玄関を入るとしっとり空気も変わります。

 

 

4月7,8日で開催した

 

京都での

 

女びらき小袖ドレスファッションショー&パーティ

 

そして

 

翌日の織り元見学と

 

ビーガン湯葉料理フルコースランチ付きの

 

京都散策の成功を祝して

 

開催世話人の小菅貴子さん

 

織り元の当主高尾朱子さん

 

京都で活動するつぶつぶマザーの岡田ちづさんと

 

女子会ディナーを楽しみました。

 

 

 

町屋を改造した

 

何ともステキな空間です。

 

 

 

おいしい冷酒を頼んで、ディナー開始

 

おいしい待ったり豆乳と

汲み湯葉

 

次はスープ、山吹の花が添えてあります。

 

今日はゴボウのすり流し豆乳スープ、何とも言えないうま味の

日本人ならではの風味を堪能しました。

 

みんなでランチの時は

百合根のすり流し、百合根も入ってホッコリおいしかった!

基本のメニュー組は変えずに、季節に合わせて焦る野菜を変えて行く

細やかな持て成しがうれしいです。

 

そして八寸は、湯葉のあんかけに湯葉寿司、湯葉の味噌漬け、湯葉麩の田楽

赤コンニャクピリ辛、空豆、寒天寄せ

湯葉寿司の湯葉とごはんの間には甘くない茗荷の梅酢漬けが・・

湯葉ばっかりなのに、全部違う食感、味わい、風味、スゴイ!

 

湯葉のお造り2種

 

 

人気の湯葉ステーキ

ふだんはバターで焼きますが、ビーガンでと伝えると変えてくれます。

高いコースは鴨肉のステーキも付いています。

 

おかみさんが陶板でふっくりおいしく焼いてくれます。

平らな湯葉が少しずつふくらんでキラキラサインが出てきたところで

さあどうぞと勧めてくれました。

何とも言えない、ふっくらモッチリ歯ごたえとうま味・・・

幸せが口の中に広がります。

 

〆は、美山鼓と呼ばれる、百合根やギンナンなどを包み込んだ

湯葉のくず煮とごはん、お吸い物は椎茸出しでここにもおいしい湯葉が・・・

 

しば漬け、紅茶の葉と湯葉の佃煮、これだけでも大ごちそうの〆です。

 

塩加減も絶妙で、外食でこれほど満足させてくれる店は珍しいなと

あらためてみんなで感動しました。

 

これまで食べた湯葉の食感は3種類くらい、

ここでは、どの湯葉もそれぞれ違う味わいと食感を持っていました。

 

お肌すべすべのおかみさんにいろいろ教えてもらいました。

 

豆乳を煮詰めながら湯葉を作り続けて行くのですが、

最後まで捨てるところ無くすべて湯葉になるそうです。

 

そして、湯葉を引き上げる時の煮詰め具合で

違った湯葉が何種類もできあがる、

湯葉の老舗メーカーでもある静家の当主は

それを見分ける天才的な勘で

引き上げた湯葉をより分けていくのだそうです。

 

 

小袖ドレスプロジェクトのおかげで

日本の伝統の深さにふれる機会がたくさんできました。

 

日本人として凜と自信を持って生きる

 

という今年湧き上がってきたコンセプトには

多くの応援のエネルギーがやってきているのを感じます。

 

 

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