明るい藍の夏着物を発見、

 

レース感覚の小袖ドレスとして楽しめそうと閃いた。

 

 

大好きな青緑色の重ね衿(比翼)をつけて仕立ててみた。

 

 

同じ色がアクセントの金襴の帯を小袖帯に仕立てて、

 

ワクワクしながら、合わせて見る日を待った。

 

 

そして、想像以上に調和して輝きを放つ着姿に

 

感動!深い満足の表情になっている。

 

 

蛍石のピアスの色合いが、重ね衿と小袖ドレスとの色のバランスと

 

ぴったりなのが目に止まった。

 

小さなアクセントながら、全体の輝きを強める役割をになっている。

 

 

松葉をこんなふうにデザインしてしまう日本人の美的感性には

 

ただただ感動しかない。

 

 

ゴールドとエメラルドグリーン、

 

私の大好きな色のと衿合わせの帯地の存在にも

 

ただただ感動!

 

 

 

透け感のある藍の反物の織り模様の素晴らしさは

 

現代はやっているレースでは及びもつかないグレードだ。

 

 

それぞれが、響きあえる、そして魅力を引き出しあえる相方を求めていて、

 

出会えた時にそれぞれが輝きを増しながら、出会いのエネルギーを放つ、

 

その瞬間のエネルギーに包まれる幸せは言葉に表せない。

 

 

それは、人間関係でも同じ、

 

どれだけ響き合い、互いの魅力を引き出しあえる人と出会えるか、

 

そして、暮らしや仕事を共にできるかが

 

人生の密度であり、質になる。

 

 

小袖ドレスのコーディネートは、

 

人間関係よりもずっと短いスパンで何度も体験することができるので

 

やみつきになっているのかもしれない。

 

 

これまで洋服のコーディネートで同じ遊びをしていたなあと

 

今、思い出しながら、日本の反物と遊ぶ

 

小袖ドレス遊びは、ずーっと深いとあらためて感じている。

 

 

そして、その感覚を何度も味わっていると、

 

人間関係やその他のあらゆる関係の中で、それに出会う確率が

 

格段に増える。

 

 

 

 

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