洋を 和で 包むファッション
洋服になじめなかった私が
長年助けてもらって来た
リトルイーグルの白いドレスの上に、
衝撃的に出会ってそのパステルレインボートーンの魅力に惹きつけられて
手に入れた新感覚の長羽織を羽織った時、
その見事なマッチングに感動した｡
そして、私の中で
確かな新しいエネルギーのうねりが生まれた｡
それは、
日本人としての私を取りもどす
女びらき！
こそが、私がやってきたこと、
やろうとしてきたことだという確信だった。
洋を和で包み
近代化を和で包んで
進化させる役割をになう
日本人として凜と立つ女性になる！
それが女びらき！
この確信から
このブログをスタートさせた｡
日本が戦争に負けて
アメリカ合衆国の支配下に入ってから
７３年経ちます。
私が生まれたのは
６６年前の１９５２年｡
プレスコードという
７年間に及ぶアメリカ政府による
国内の報道への厳しい監視体制がはずれた
ちょうどその年です｡
プレスコードが外れても
すでにすっかりそれを常識とするようになってしまった
日本人は、自らその体制を維持増大していくことになりました｡
あらゆる面で近代化の名のもとに
西洋化していく日本、
日本的なすべてが崩壊していく日本
のまっただ中で
洗濯機の中で揺さぶられる洗濯物のように
何が起きているかも分からないまま
学校で教わることや
テレビや新聞の情報をたよりに
毎日を送っていました。
その結果、それと意識せずに
日本的なすべて
日常の暮らし
自分の家
自分の親
日本語
を軽んじ、
素晴らしいモノは西洋にある、
素晴らしいモノはテレビで垣間見る
特別な世界にある、
非日常への憧れ、
きらびやかなモノへの憧れ、
自由な核家族、
地域や慣習から自由になりたい
という価値観で行動する私になっていました｡
反面、つねに
何とも表現できない違和感と焦燥感が
私の中にありました｡
日本的なモノに惹かれる
私がいましたが
既に変質してしまっているモノが
多いことからそれにも満足できない私がいました｡
その私に、その違和感は解消できることを
教えてくれたのが雑穀でした｡
そして、雑穀に導かれるように
日本の食の歴史とその素晴らしい技術を
学んで行きました｡
そのプロセスは、
どんどんもやや霧が晴れていく
のを感じながらの
感動の日々でした｡
未来食つぶつぶは、
まさに、和の食材と和の料理術で
現代の食文化を包んで
生命のルールに叶う食システムを実現したモノでした｡
ああ、現実は楽しみながら
変えられる！
これが未来食の活動から確信してきたことです｡
そして、こんな風に、
洋を和ですっぽりと包んで
私の心が受け入れられる
新たな文化を創造していくプロセスが
女びらきです｡
そして、
その衣服編が
小袖ドレスなのです。
どんどん晴れていくもやと霧、
感動の連続の日々を楽しんでいます｡
中に着ているのはこれ、
洋を和のセンスで包んで生まれた
リトルイーグルの服に
助けられてきました｡
ここから小袖ドレスプロジェクトが生まれました。
2019年、1月23日に
イチ、ニ、のサンで
女びらきをスタートする
イベントを開催します。
丸１日、参加者全員が、小袖ドレスで身を包んで
新しい自分を発見し、セルフイメージを更新する
場 を用意しました｡
あなたの飛翔のために
活用してください｡
このメッセージに共感・共振する
あなたと、会場で会えるのが楽しみです｡
詳細はこちらの記事にアップしています｡
女びらき！
小袖ドレスファッションショー&パーティー
https://ameblo.jp/otaniyumiko-official/entry-12412485676.html
写真が気に入ったらフォローしてね｡
https://www.instagram.com/yumiko_kosode
情報が欲しい方は、
コチラから登録してください。
関連情報を今後発信していきます。