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その頃、まだ半分までも刊行されていなかった

 


「日本の食生活全集」(農文協)

 

 

をあるだけ揃えて片端から、

それも数冊の平行読みで何度も読破して、

シンプルでヘルシーな伝統の食の技を試していきました。

 

 


日本の古代の食の歴史を言霊や神話、

 

神道の行事なども調べ、

 

 


日本のアイヌや、東北の食生活、

 

世界の先住民の食について学び

 

桜沢如一氏の提唱する

 

『世界平和実現のために食を変えよう』

 

 

 

という大きな考え方にも感銘を受けました。

 

 


最先端の生理学の情報を取り寄せて学ぶうちに、

私たちが学んでいる栄養学が

初期の稚拙な情報で生まれたまま


ほとんど更新されないままのカリキュラムになっていることにも気づきました。

 

戦後の日本人に、パン食とともに

 

肉や卵やマーガリンや牛乳を食べさせるための

 

占領作戦が学校給食だったこと、

 

 

 

 


そしてそれを実現するための、

 

高タンパク高脂肪の食事や

 

動物性食品の栄養価値を

 

誇大に教育するためのツール

 

現代栄養学だったことを知ったときのショックは言葉に表せません。

 

 


給食がどうしても食べられず、

とうとうお昼前に頭が痛いと言って毎日パンを包んで

早退していた私を思い出し、


 

 


「あっ、

 体が拒否していたんだ」

 

と、当時の苦しい日々を新しい視点から思い出しました。



 

つづく

 

 

 

 

 

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