体を包み生かすリトルイーグルの
手仕事の服たち<5>
今日は
なぜKimono Innovationなのか?
についてお伝えします。
着物と漢字で書きますが
じつは日本の文字の原点はカタカナでした。
「着物」は本来「キモノ」で、
身にまとうものの総称です。
日本語の一音一音には、
私たちを存在させとりまく世界の
発生と循環と消滅のしくみを表す役割があります。
「キモノ」の「キ」には
エネルギーという意味があり、
エネルギーの役割には、
エネルギーのボーダーとして
つながりを中断させる働きがあります。
つまり「キモノ」の意味は
「切るもの」です。
外界と内界を隔ててつながりを切るのが
「キモノ」の役割です。
外界の大きな刺激から
身を守るために、外界をソフト化した内界として
体のまわりに分けて持つことで
体を守るものが
「キモノ」です。
ボーダーはエネルギールートでもあるので、
エネルギーの流れで包むという意味も
「キモノ」にはあります。
だから、身を包むエネルギーとしての
「キモノ」のエネルギーの質は
とても大切なのです。
それは、素材の質、形、に現れます。
和語を学んでから
ピッタリと身体に沿う洋服たちは
「キモノ」の役割を果たせないことに気づきました。
空気の層とその流れを体のまわりに作ることが
大切だったのです。
エネルギーの質が良い食だけでなく
エネルギーの質の良いものを
身にまとうことの重要性にも気づかされました。
Kaoricoさんの服たちは、その意味で
「キモノ」と呼べるものです。
私が選んだデザイナーさんたちの服は
みんな「キモノ」という
共通項を持っていたのです。
日本語のほんとうの意味に
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