<Youtubeで学ぶ不動産>No.9 ===よくあるお問い合わせ「中古住宅の断熱性能」=== |  NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産ADR総合研究所(AAI)

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No.9 ===

 よくあるお問い合わせ「中古住宅の断熱性能」===

 

Q:最近の新築住宅は、断熱性能が優れているということですが、中古住宅の断熱性は、どのように調べたらよいですか?

 

A:住宅の省エネ基準が定められたのは、昭和55年(1980年)です。その後の住宅には断熱材が入っているはずです。「はず?」というのは、その当時の住宅では、断熱材は入っていても厚みが充分ではなかったり、施工もいい加減なケースが多くありました。壁には入っていても、隙間だらけだったりしていました。天井や床下には、入れていない場合も多くあります。

 

 省エネ基準は、平成4年、平成11年、平成15年と何度も改正されています。現在の新築と同様の基準は平成15年(2003年)です。中古住宅の断熱性能は、設計図とともに建物を実際に確認する必要があります。その上で、建物の改修を進めれば中古住宅の再生が可能となります。中古住宅であっても、断熱性能を良くすることは、難しくありません。

 

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