米最大1.3GWの「太陽光+蓄電池」稼働、今後3GW超に増設へ |  NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産ADR総合研究所(AAI)

 NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産ADR総合研究所(AAI)

内閣府認証
NPO法人日本住宅性能検査協会
「建築・不動産ADR総合研究所」(AAI)は建築・不動産を巡る紛争の予防および解決を目的とする第三者機関。有識者による7つの専門研究会、弁護士や一級建築士等による第三者委員会で構成。公正・公平な評価及び提言を行ないます

 

米最大1.3GWの「太陽光+蓄電池」稼働、今後3GW超に増設へ

 

概要

  • 米カリフォルニア州で、1.3GWの太陽光発電と400MWhの蓄電池を組み合わせたハイブリッド発電所が稼働開始
  • 米国内最大規模の太陽光+蓄電池プロジェクト
  • 今後3GW超に増設予定

詳細

  • 開発・建設:AES Corporation
  • 所在地:カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡
  • 太陽光発電設備:
    • 容量:1.3GW
    • パネル枚数:約450万枚
  • 蓄電池設備:
    • 容量:400MWh
    • 種類:リチウムイオン電池
  • 供給先:カリフォルニア電力会社(SCE)
  • 電力供給量:約40万世帯分に相当
  • 稼働開始:2023年12月
  • 増設予定:
    • 2024年:1.5GW
    • 2025年:3GW超

プロジェクトの意義

  • 再生可能エネルギーの大量導入
  • 電力系統の安定化
  • 脱炭素化