為替市場の円高は!? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

為替市場の円高は!?

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為替市場が円高ですね。

円高要因で考えられるのは

①米利下げ期待強まりによるドル安主導の円高

②リスクオフ、リスク回避での円高

③日本当局の為替介入

④日銀の利上げなど引き締め

 

①についてですが

 

下記は昨日の米金利

米2年債利回り:4.4337(0.0165)
米10年債利回り:4.1498(-0.0078)
米30年債利回り:4.3638(-0.0083)

 

昨日の米金利は小動きマチマチ。

確かに今週前半は米FRBの利下げ期待に伴う米金利低下場面がありましたが、昨日は米金利低下の動きは見られず、①は円高要因ではなかったと言えるでしょう。

 

 

②についてですが・・・

下記は米株市場

NYダウ工業株30種:41198.08(243.60)
NASDAQ総合指数:17996.93(-512.41)
S&P500指数:5588.27(-78.93)

 

ダウは上昇もナスダックは大幅安。

実際にに日経平均は最近はナスダックとの連動性のほうが高く・・・。

 

対中半導体規制のほうが効いていますね。

 

今回の円高の本命はこの対中半導体規制に伴うリスクオフが円高の主因の可能性が高いでしょう。

 

 

③日本当局の為替介入については、日銀の残高から明日か週明けぐらいにはわかるでしょう。

 個人的には介入はなかったのではと思っています。

 

 

④日銀の利上げなど引き締めは日銀会合は月末ですが・・・

 

昨日、ブルームバーグ報道で、河野太郎デジタル相が「円の価値を高めエネルギーや食料品コストを引き下げるために政策金利を引き上げるよう日銀に求めた」と報しられたとありましたので、日銀引き締めの期待が円高要因の一部であったことも否めません。

 

 

個人的にはリスクオフの動きの中、昨日も書きましたが、日銀金利差を無視しての円安が修正局面に入ってきたと思います。

 

 

 金利差から言えば、ドル円は140円でも不思議ではないです。

 

 

下記は上からドル円、ユーロ円、豪ドル円15分足です

クリックしてください。大きくなります。

 

同じように円高ですが・・・。

よく見ると、一番下の豪ドルのほうが下落幅(下落率)を拡大する感じです。

もちろん、クロス通貨の中でも豪ドルの上昇は大きかったですが、中国経済と連動性の高い豪ドルの下落ですので、今回の円高は対中半導体規制に伴うリスク回避での円高の要素の割合が多いのでしょう。

 

 

下記はNY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

ドル建て金市場は23時以降はやや下落の動きで、円高分で国内金市場は大幅安でした・・。

 

 

白金は…割愛

 

 

(茶々丸の茶ペン先生)

体調悪い・・。円高の進行と、前日にディスカウントプレミアムになった上海金市場には注視!


 

 

 

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