金市場の大幅続落の背景は
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小生『Yahooのトップの記事になってるんですよ。TBSさん』
🐱『それで、この間違った内容・・・もう経済記事はTV東京と日経新聞に任せればいい。日銀総裁の会見でもTBS系の記者の質問はレベルが低かったの何回も見たしね。』
小生『札割れ自体は日銀のオペ、国債買い入れに応札が少なかったということでいいのですが・・・下記の部分』
日銀が追加の利上げや国債の買い入れ額を減らすなど、「金融政策の正常化を早めるのではないか」との見方が広がっていることが背景にあります。 国債は金利が上がると価格が下がるため、市場関係者からは「いま、国債は売り時ではないと判断したのではないか」との観測も出ています。
🐱『え?』
小生『え?』
🐱『日銀が正常化して今後国債買い入れ額を減少させるということは』
小生『つまり、国債価格下落、金利上昇ということです。』
🐱『売り時ではない?国債は下げで金利上昇でと書いていて・・・』
小生『単に日本国債の流動性の問題でしょ、応札が少なかったのは』
🐱『TBSさんはちゃんと記者の教育してください』
小生『デスク、責任者も間違いに気づかない、現状の報道の人材のレベルなんでしょ』
🐱『次からは気をつけてね。なんせ、Yahooのトップの記事やからみんな見るからね。』
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ドル建て金市場が大幅に続落しています。
下記はNY金15分足
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アジア時間で10時の中国市場でも上海プレミアムが低下するなど中国の買い意欲も強くなく下落が続きましたが・・・
米国時間でも22時45分に発表されたPMIが予想比上振れしたことが米金利上昇、ドル高でドル建て金市場には更に下落要因となりました。
5月米製造業PMI速報値 50.9(事前予想 50.0)
5月米サービス部門PMI速報値 54.8(事前予想 51.3)
5月米総合PMI速報値 54.4(事前予想 51.1)
下記は昨日の米金利
米2年債利回り:4.9331(0.0641)
米10年債利回り:4.4748(0.053)
米30年債利回り:4.5806(0.0429)
米PMIを受けて米金利は上昇の動きでした。
ちなみに欧州各国の利回り
英10年債:4.259(0.027)
独10年債:2.596(0.062)
仏10年債:3.065(0.058)
伊10年債:3.887(0.063)
世界的に金利は上昇の動きでした。
次は為替
下記はドル円15分足です
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ドル円は昨日の大引けの時間から87銭のドル高円安
下記はユーロ円15分足です
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ユーロ円などクロス通貨はドルの上昇とは逆で上げ一服の動き、結果としてドル高が強まり、ドル建て金市場の大幅続落要因となりました。
(茶々丸の茶ペン先生)
昨日、ドル建て金市場が大幅安にも拘わらず、上海プレミアムが縮小しました。
本日の更なる大幅安で上海プレミアムが戻るのか注視しまい。
為替はイエレンBBA(詳細は10時の更新時に載せます)がまた介入でアーダコーダで円安に戻しやすか注視。
ドル円は金利差との連動性からは乖離してきており、そこも注視。
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