イスラエル一部地上部隊!?米GDPは上振れ!
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イスラエルの地上部隊がガザ北部のハマス拠点を攻撃。
これは本格的な攻撃ではないとのことで・・・
金市場のマーケット的にはイスラエルの地上部隊が入れば上げ材料をすべて織り込んでと見る向きが多かったのですが、一部って・・・解釈が難しいですね。
下記は21時30分発表の米経済指標です。
7-9月期米GDP速報値(前期比年率) +4.9%(事前予想 +4.5%
7-9月期米GDP個人消費・速報値(前期比年率) +4.0%(事前予想 +4.0%)
7-9月期米コアPCE・速報値(前期比年率) +2.4%(事前予想 +2.5%)
9月耐久財受注額(前月比) +4.7%、(事前予想 +1.7%)
9月耐久財受注額(輸送用機器除く、前月比) +0.5%(事前予想 +0.2%)
前週分の新規失業保険申請件数 21.0万件(事前予想 20.8万件)
米GDPや耐久財受注の上振れが目立ちますね。
初期反応はドル高でしたが、反応は限定的だっようです。
下記はドル円15分足
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15時台に介入もどきの大ブレはありましたが、基本的には150円を超える水準での推移で現状は介入はありません。
下記は昨日の米金利
米2年債利回り:5.0374(-0.0832)
米10年債利回り:4.8403(-0.1146)
米30年債利回り:4.9850(-0.1010)
米GDPは上振れも米債は買い戻され金利は低下の動きでした。
下記はNY金15分足
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ドル建て金市場は欧州時間から米時間地盤にかけて軟調も、その後の米金利低下の動きもあって買い戻される動きでした。
週末の米株市場は・・
NYダウ工業株30種:32784.30(-251.63)
NASDAQ総合指数:12595.61(-225.61)
S&P500指数:4137.23(-49.54)
米株の下落が米金利低下の要因であった・・。
でも米金利低下でナスダックが戻す場面もあったが・・・
株、どうでもいい。
<貴金属>NY金市場12月限は2.5ドル高1997.4ドル、換算値20円安です。
大阪金夜間市場は一時9631円(+26円)まで上昇しましたが、9529円(-76円)まで下落し、984円(-21円)で引けました。
夕刻で上昇後、ドル高ユーロ安に下落も、ユーロ安一服に伴うドル高からややドル安の動き(※何度も言いますがドル円だけで見ないように)米金利の低下の動きにドル建て金市場も買い戻されました。
米金低下の割にはドル安円高になっていないのは相当円安とも思えますが・・・
個人的には介入条件を満たしており、本日介入があっても不思議ではないと思っていますが・・・。
介入の円高での下げは計算できないですが、イスラエルの地政学的リスク、本日金曜日で微妙ですが、大方織り込みで上値は無いでしょう。
申し訳ないですが、資金的に余裕のある方は売ってください。
としか、現状ではよい言い方が無いので。
小生も顧客の資産状況を勘案し売っています。
本日、白金は割愛です。
<ハンターポイント>
地政学的リスクと為替介入。
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