昨日はドル安、米金利低下でも下げた貴金属はクソ弱いの！？
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🐱『どうした？』
小生『わしにも優秀な軍師がおればな、もう少し相場をうまく・・・』
🐱『茶葛孔明です。転生しました。』
小生『急に？最近、孔明ちょっとブームか・・・何ができる？』
🐱『建ち玉、3分の計』
小生『国家三分の計のやつか・・。4分割とか8分割のほうが良いと思うが。他は』
🐱『兵法36計を駆使したアドバイスを・・・』
小生『兵法36計知ってるだけマシか、ネコやし。得意な兵法は？』
🐱『走為上（そういじょう）。走ったら為末のほうが上ちゃうで』
小生『知ってるけど、それって敵わないと、万策尽きたら逃げるという意味でしょ？』
🐱『そやで。』
小生『負け戦の兵法やなしに、勝つほうの兵法を』
🐱『甘えるな。まずは負けないことが最優先。それとも自分が強いとでも思ってる？』
小生『意外と的を得た意見・・・ネコのくせに』
🐱『兵法36計の残りはおいおい。まずは一番自分が弱いと認識しできることから。空城の計したいとか言うなよ。』
小生『承知。茶葛先生！』
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昨日の米金利
米2年債利回り：5.0183（-0.0335）
米10年債利回り：4.7144（-0.0185）
米30年債利回り：4.8912（0.0328）
超長30年債利回りはともかく、長短金利ともやや低下の動きでしたね。
為替市場はどうでしょうか。
下記はドル円、ユーロ円、豪ドル円15分足
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ユーロが一番強く、ドルが一番弱いですね・・・
ドル全面高、米金利上昇の流れが続きましたが、昨日は小幅ながらもドル全面安、米金利も2年債、10年債利回りと低下でした。
であれば、ドル建て金市場は反発、戻りやすい環境でしたが・・・
下記はNY金15分足
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ださ、弱って感じですね・・・。
21時30分にドル高で下落は仕方がないにしても、その後のドル安で回復できない金市場は相当弱いですね・・・。
昨晩の環境なら、反発、戻りがあっても良いでしょう。
ちなみに21時30分の米経済指標は・・
前週分の新規失業保険申請件数 20.7万件（事前予想 21.0万件）
8月米貿易収支 -583億ドル（事前予想 -623億ドル）
ややドル高になる要素はありましたけど…それほど大きな経済指標ではないので。
週末の米株市場は・・
NYダウ工業株30種：33119.57（-9.98）
NASDAQ総合指数：13219.84（-16.17）
S&P500指数：4258.19（-5.56）
小幅安、小動きでした。
＜貴金属＞ＮＹ金市場10月限は3.0ドル高1931.8ドル、換算値30～40円安です。
大阪金夜間市場は一時8730円（+14円）まで上昇しましたが、8661円（-55円）まで下落し、8680円（-36円）で引けました。
上記でも触れましたが、ドル安、米金利の低下の動きでも下げた金市場は現状は相当弱いということでしょう。
ただ、ドル高の反動でのドル安やここまでの米金利上昇での反動での米金利低下動きが続けば流石に下落していた金市場も戻りはあるでしょうから注意が必要でしょう。
ただ、9200円の大天井の可能性は非常に高く、9000円の戻りも厳しいかもです。
基本売り越し、下落場面は戻りに警戒し減玉、戻った場合は再び増玉との調整ができるようになっておれば現状では勝ち組。
売り方は長き冬を我慢した一方、円安の恩恵、セオリー、基本的な動きを無視した動きで儲かった買い方はそれなりの咎めを現状受けても良いでしょう。
ＮＹ白金市場1月限は11.7ドル安の862.5ドル、換算値は30～40円安です。
大阪白金市場は一時4140円（+7円）まで上昇しましたが、4076円（-57円）まで下落し、4094円（-39円）で引けました。
4100円を割れたか・・・。
そろそろ、少しずつ買ってみようと思う。
金市場は基本売り越しなんで、リスクを考えても白金の買仕掛け、ここからなら良いでしょう。
＜ハンターポイント＞
現状、金市場の買い方は毎日追証。
見てないふりして横目で見ています。
これも、情報収取でしょうし、売り方が追証の時は見られていたでしょうし・・。
今日は違いますが、大きな投げが出ればアレですが・・・。
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