米GDPとECB後のユーロ安にYCC報道で貴金属暴落♪ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米GDPとECB後のユーロ安にYCC報道で貴金属暴落♪

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🐱『ダウは13連騰でストップ、日ハムの連敗も13で止まったし、ソフトバンクの連敗も12で止まってたし』

小生『止まってないのあるで!!』

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小生『10連勝の報道少ないな』

🐱『福原愛の子供返還しろ報道があったしな・・』

小生『福原愛の報道なんて広末涼子にしかメリットないやん』

🐱『どっちも国民的人気者から不倫か・・・』

小生『子供時代の親の教育とか重要やね』

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小生『わしもそう思う。』

 

 

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時系列で行きましょうか🐱

 

21時15分 

欧州中央銀行(ECB)声明


「基調的なインフレ率は全体として高水準」
「金利はインフレ率を2%の中期目標に適時に戻すために必要な限り、十分に制限的な水準に設定されることになる」
「データ依存のアプローチを継続」

 

予想通りの0.25%の利上げもユーロはやや軟調な動きに・・・。

ユーロ安でドル建て金市場は軟調地合いに。

 

 

21時30分

4-6月期米GDP速報値(前期比年率) +2.4%、(事前予想 +1.8%)

4-6月期米GDP個人消費・速報値(前期比年率) +1.6%(事前予想 +1.3%)
4-6月期米コアPCE・速報値(前期比年率) +3.8%(事前予想 +4.0%)
6月米耐久財受注額(前月比) +4.7%(事前予想 +1.0%)
6月米耐久財受注額(輸送用機器除く、前月比) +0.6%(事前予想 ±0.0%)
前週分の新規失業保険申請件数 22.1万件(事前予想 23.5万件)

 

米GDPは予想を上回り、個人消費もよく、雇用関連指標もよく、一方で物価関連指標が予想を下回る一番市場には良い組み合わせでしたが・・・

都合よすぎとも思えるが・・・・

 

ここでの反応はドル高でした。

ドル建て金市場は下落の反応。

 

 

 

27日21:53 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁

多いので一部抜粋。

「短期的な経済見通しは悪化した」

「経済は短期的に弱い状態が続く見通し」
「バランスシートの縮小については議論していない」
「9月に何を決定するかは確定していない」
「9月にあり得るのは利上げか休止、9月に利下げはしない」

 

前回までのタカ派スタンスよりは悪化。

悪化した欧州経済に言及したことや次回会合で利上げ見送りにも言及したことは引き続きユーロ安でした。

 

 

そして明けて2時過ぎのニュース

 

 日経新聞が報じたところによると、「日銀は27−28日に開く金融政策決定会合でYCCの修正案を議論する」ようだ。長期金利の操作の上限は0.5%のまま据え置くものの、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることも容認する案が浮上しているという。

 

一気に円高になりました。

容認するなら撤廃しろと言いたいけど・・・個人的には。

 

 

下記はドル円、ユーロ円15分足

クリックしてください。大きくなります

 

下記はNY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

ドル建て金市場は米GDPでのドル高、ラガルドECB総裁の発言でのユーロ安でのドル高ユーロ安で大きく下げ、更に円建て金市場はYCC上限報道での円高で更に下げました。

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.9264(0.0748)
米10年債利回り:4.0022(0.1354)
米30年債利回り:4.0418(0.1074)

 

良好な米GDPを受けて大幅に上昇しました。

 

 

昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:35282.72(-237.40)
NASDAQ総合指数:14050.11(-77.17)
S&P500指数:4537.41(-29.34)

 

 

米経済指標は物価関連指標が予想を下回り、その他が良好なんで普通は株高の組み合わせも、ここまでの上昇で一旦の調整なのか?今までがやりすぎだったか・・。

 

 

 

<貴金属>NY金市場8月限は24.4ドル安のドル、換算値は150円安±30円です。


 大阪金夜間市場は一時8910円(+16円)まで上昇しましたが、8694円(-200円)まで下落し、8743円(-151円)で引けました。

 

 米GDPなど良好な米経済指標でのドル高、ECBのこれまでのタカ派スタンスからややハト派への傾斜でのユーロ安、YCC証言報道での円高、ドル建て貴金属市場もそうですが、国内金市場は下げるすべての要素が揃いました。

 

 YCC上限容認であれば、撤廃した方が早いと思いますが。。。個人的には。

 YCC修正なしでの円安での戻りでしたので、これで上値は出した可能性は高いでしょう。

 万が一、日銀は全くの現状維持の場合を除いてですが。

 再び8900円台の売り玉を育てとのコメントが書けます。

 売り玉維持で。

 

 

NY白金市場7月限は27.0ドル安の945.0ドル、換算値は130円安±30円です。


 大阪白金夜間市場は一時4343円(+20円)まで上昇しましたが、4165円(-158円)まで下落し、4190円(-133円)で引けました。

 

 金市場同様に大幅安となりました。

 まだ、買いません。

 

 

<ハンターポイント>

ドル高、ユーロ安、円高は貴金属市場下落の三種の神器!!!

 

 

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