FOMC議事録では据え置き利上げで意見分かれていたって・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

FOMC議事録では据え置き利上げで意見分かれていたって・・

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昨日夕刻に発表された欧州のPMI

 

ユーロ圏6月非製造業PMI(購買担当者指数・確報)は52.0(事前予想は52.4)

ユーロ圏6月総合PMI(購買担当者指数・確報)は49.9(事前予想は50.3)

 

インフレがなかなか収まらない欧州ですが、景気減速は見られるようですね。

 

で、今朝、3時に発表された米FOMCの議事要旨

『ほぼ全ての当局者が年内の追加利上げを予想』

『一部の当局者は利上げを支持したものの、見合わせに同意した』

『「ほぼ全ての当局者が据え置きは適切もしくは許容可能と判断』

『利上げを支持した当局者らは労働市場の逼迫、経済の勢いの強さ、インフレが2%に向かう兆しが乏しいことなどを指摘』

『FRBスタッフは今年後半に緩やかな景気後退(リセッション)が始まる可能性が高いと見ている』

『FRBスタッフはベースラインのインフレ予測を巡るリスクは上向きに傾いていると予測』

『2025年にはPCEとコアPCEインフレ率はいずれも2%近くになると予想』
 

年内の追加利上げではほぼ一致が見られるFOMCメンバーですが、6月のFOMCでは据え置き派と利上げ派と別れていたようですね。

ギリギリの判断であったように思われ、7月の利上げに関してはある程度経済指標の下振れがあったとしても実行される可能性が高いでしょう。

 

 

下記はドル円、ユーロ円15分足

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PMIの悪かったユーロは軟調、一方でややタカ派的なFOMC議事録もあってドル円は水準を維持されました。

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.9403(+0.0045)
米10年債利回り:3.9296(+0.0751)
米30年債利回り:3.9276(+0.0644)

 

米債券市場は売られ金利は上昇の動き。

 

 

下記はNY金15分足

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為替市場のドル高、米金利の上昇で下げました。

この環境ではもう一段ドル建て金市場下げても良い内容ですが・・。

 

おまけで米株市場も

 

昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:34288.64(-129.83)
NASDAQ総合指数:13791.66(-25.11)
S&P500指数:4446.82(-8.77)

 

やや軟調。以上。

 

 

 

<貴金属>NY金市場8月限は2.4ドル安の1927.1ドル、換算値は35~40円安です。


 大阪金夜間市場は一時8962円(+26円)上昇しましたが、8899円(-37円)まで下落して引けました。

 

 上記でも触れましたが、ドル高ユーロ安の為替市場、米金利上昇の動きは金市場には下落要因でした。

 

 先日も申し上げましたが、基本的にストップロスのリミッターは外して売り玉を保有しています。

 確率は低いですが、日本当局の突然の為替介入等も想定しておきたい。

 

 

NY白金市場7月限は9.0ドル高の925.0ドル、換算値は10円高です。


 大阪白金夜間市場は一時4186円(-30円)まで下落しましたが、4230円(+14円)まで上昇し、4224円(+8円)で引けました。

 

 

<ハンターポイント>今回のFOMCの議事録からすれば、多少の米経済指標の下振れでも7月の利上げは消滅しないと考えた方が良いでしょう。

 

 

 

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