米経済指標は良好でドル高、ラガルドはタカ派でユーロが・・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米経済指標は良好でドル高、ラガルドはタカ派でユーロが・・・

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米国では・・・

 

昨日の米経済指標は

 

21時30分

5月米耐久財受注額(前月比)+1.7%(事前予想 -1.0%)

5月米耐久財受注額(輸送用機器を除く、前月比)+0.6%(事前予想 -0.1%)

 

23時00分

6月米消費者信頼感指数 109.7(事前予想 104.0)

6月米リッチモンド連銀製造業景気指数 -7(事前予想 -12)

5月米新築住宅販売件数(前月比)12.2%(事前予想 -1.2%)

5月米新築住宅販売件数 76.3万件(事前予想 67.5万件)

 

すべての米経済指標が事前予想を上回りました。

新築住宅は先日の住宅着工件数、許可件数同様に事前予想を大きく上回り、米住宅市場の堅調さを示す内容でした

 

昨日の米株市場


NYダウ工業株30種:33926.74(212.03)
NASDAQ総合指数:13555.67(219.89)
S&P500指数:4378.41(49.59)

 

良好な米経済使用を受けて米株市場は上昇しました。

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.7658(0.0218)
米10年債利回り:3.7678(0.0466)
米30年債利回り:3.8431(0.0289)

 

一方で米債券市場は良好な米経済指標を受けてFRBの引き締め長期化への懸念に売られ米金利は上昇しました。

 

下記はドル円15分足

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23時の経済指標発表時のドル高の動きが目立ちますね。

 

 

欧州では・・・ECBフォーラムが開催され

 

ラガルドECB総裁は

『昨年からの利上げの累積的効果は未確認』

『ターミナルレート(利上げの最終到達点)に到達した兆候はない』

『ユーロ圏のインフレは高すぎる、賃金上昇からの影響が最近増加』
 

と利上げ継続の姿勢、タカ派姿勢を強めるような内容の発言でした。

 

 

下記はユーロ円15分足

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ドル円の上昇よりもユーロ円の上昇のほうが大きいですね。

 

 

下記はNY金15分足

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ドル高でユーロ高も、ドルとユーロの比較ではドル安ユーロ高ででドル安の要素もありますが、米欧とも引き締め姿勢、且つ金利上昇の動きでドル建て金市場は23時前後から下落しています。

 

 

 

<貴金属>NY金市場8月限は10.0ドル安の1923.8ドル、換算値は10~20円安です。


 大阪金夜間市場は一時8889円(+14円)まで上昇しましたが、8832円(-43円)まで下落し、8856円(-19円)で引けました。

 

 上記でも触れましたが、良好な米経済指標、ラガルドECB総裁のタカ派姿勢に基軸通貨のドル、ユーロとも上昇、また引き締め継続観測から金利上昇の動きがドル建て金市場を圧迫、国内金市場も軟調でした。

 

 ドル建て金市場は安値を伺う動きでしょう。

 国内金市場は円安で支えられ上昇してきましたが、ドル円で144円台、クロス通貨を含めれば昨秋の為替介入時よりも円安であり、為替介入はいつあってもおかしくないでしょう。

 本日も口先介入はあるでしょうから、円安での上昇もある程度限られてくるでしょうし、為替介入となれば一気に国内金市場は下落するでしょう。

 

 引き続き、8915円を一応のストップロスとしての再エントリーした売り玉維持とします。

 

 

NY白金市場7月限は0.1ドル安の928.5ドル、換算値は5~10円安です。


 大阪白金夜間市場は一時4252円(+10円)まで上昇しましたが、4191円(-51円)まで下落し、4237円(-5円)で引けました。

 

 4100円台までの下げがありましたが、4000円まで下げがるか否か・・。

 大きな下落があった場合は買いますが、現状は買っていません。

 

 

<ハンターポイント>

欧米の引き締め姿勢の継続に円安ですが、144円台は日本当局が為替介入を行う水準に近付いていることも事実です。

 

 

 

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