パウエルFRB議長の議会証言!?1週間前にFOMCの会見あったでしょ。
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1週間前にFOMCの会見があったばかりで、個人的にはその間の重要指標の発表もなく、パウエルFRB議長の議会証言は注目もしていなかった。
ただ、周りからはやたら、今晩議会証言があるんで、議会証言が!って聞こえるんで、小生の感覚がおかしいのかと不安になりましたが、それは杞憂でした。
流石に1週間で発言が変わることは無いでしょう。
21日パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言は以下の通りでした。
『利上げの初期段階ではスピードが重要だったが、現在はそれほど重要ではない』
『より緩やかなペースで金利を引き上げるのが合理的かもしれない』
『インフレ目標からは程遠く、2%に戻すことに注力』
『時間をかけてインフレ率を2%に戻すことに強くコミット』
『労働市場は徐々に冷え込んでいるが、まだ目標に至っていない』
『労働力不足は依然として深刻』
『ドルは今後も世界の基軸通貨であり続けると考える』
『準備通貨としてのドルの地位は非常に重要』
基軸通貨としてのドルの話がありましたが、先週のFOMCの会見から目新しさは無かったでしょう。
昨日の米株市場
NYダウ工業株30種:33951.52(-102.35)
NASDAQ総合指数:13502.20(-165.09)
S&P500指数:4365.69(-23.02)
米株市場ではFRBの引き締めの長期化が警戒され下落とのコメントが多かったですが、下げ幅もそれほど大きくはないので。
昨日の米金利
米2年債利回り:4.7131(0.0284)
米10年債利回り:3.7208(0.0001)
米30年債利回り:3.8061(-0.0053)
米債券市場はマチマチ、短期金利は一応上昇、株式市場同様にFRBの金融引き締め長期化を警戒してのものでしょうが、金利の上昇幅は少なく、長期金利は上昇しておらず、全体としては小動きでした。
下記はNY金15分足
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22時30分前後に下落も戻し小動き。
21時台にパウエルFRB議長の議会証言のレジュメが発表されていましたが、市場では利上げ継続の姿勢が嫌気されていたようですが・・・・
個人的にはFOMCでのタカ派のドットチャートを無視していた市場の修正的的な動きと見てい舞うs。
下記はドル円、ユーロ円15分足
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為替市場だけ見ればドル安ユーロ高で貴金属市場には本来は上昇要因ですが・・
特に白金の下落を見る限り、白金は地合いが悪いのか??
<貴金属>NY金市場8月限は2.8ドル安の1944.9ドル、換算値は変わらずです。
大阪金夜間市場は一時8835円(+29円)まで上昇しましたが、8778円(-28円)まで下落後、8809円(+3円)で引けました。
もう一段の下落で8700円近辺まで下げれば前回までのレンジに低下、8915円が天井の可能性が出てきますが・・・
いずれにしても、売りの再エントリーの場合は8915円のストップロス、できるだけ戻った場面での仕掛けとはさせていただいています。
流石に現状円安だけですが、円安だけの上昇も限界点は近いでしょう。
昨年9月の為替介入1回目が145円台でしたので。
NY白金市場7月限は19.0ドル安の949.0ドル、換算値は30円安です。
大阪白金夜間市場は一時4300円(+9円)まで上昇しましたが、4247円(-44円)まで下落し、4260円(-31円)で引けました。
<ハンターポイント>
パウエル議会証言はサプライズは当然無いも、市場ではタカ派姿勢という解釈もあるようです。
ドットチャートでタカ派だったっちゅうねん!!
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