カナダ中銀も豪中銀引き続き0.25%利上げ
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火曜日の豪中銀に引き続き、昨日カナダ中銀も予想外に0.25%の利上げ。
あくまでも予想外は市場の多くの参加者の意見であって、インフレが再加速し始めた状況でしたので、全くのサプライズなしと個人的には思いますけどね。
下記は加ドル円、豪ドルドル円15分足
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ランク的には5番手、6番手の中銀扱いでしょうけど、市場の予想に反して利上げを行ったということに意味があるでしょう。
今月の金融政策決定会合でFRBは利上げの見送りの可能性が高いことをFRB理事が示唆し、市場も利上げ見送りを80%織り込んでいる状況、日銀も今月YCCの修正には動かないと見られておりましたが、豪加中銀の利上げがFRBやECB、日銀の金融政策へ全く影響が無いとは言えず、先週よりはFRBの利上げや日銀のYCC修正への警戒度は少し上がったかもしれません。
昨日の米金利
米2年債利回り:4.5542(+0.0756)
米10年債利回り:3.7894(+0.1292)
米30年債利回り:3.9431(+0.0992)
加中銀の利上げを受け、米金利も大幅に上昇。
下記はNY金15分足
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カナダ中銀の利上げまではユーロ高に伴うドル安でドル建て金市場は上昇し始めていましたが、、カナダ中銀の利上げ以降は米金利上昇もあってドル建て金市場は急落しました。
昨日の米株市場
NYダウ工業株30種:33665.02(+91.74)
NASDAQ総合指数:13104.89(-171.53)
S&P500指数:4267.52(-16.33)
米株市場は金利上昇でナスダックは下落も、金利上昇場面で恩恵のある銀行株などがあるダウは上昇でした。
<貴金属>NY金市場8月限は23.1ドル安の1958.4ドル、換算値20~30円安です。
大阪金夜間市場は一時8795円(+28円)まで上昇しましたが、8729円(-38円)まで下落し、8738円(-29円)で引けました。
上記でも触れましたが、カナダ中銀が市場予想に反して利上げを行ったことが米金利の上昇要因となり、ドル建て金市場は上昇場面から急反落しました。
今週は豪中銀に引き続き、加中銀も利上げを予想外に行いましたが、カナダは米と陸続き、51番目の州と言われるぐらいですから、豪中の利上げ以上に影響はあるでしょう。
もちろん、FRBが加中銀に追随して利上げということではないですが、5番手、6番手クラスとはいえ、予想外に利上げが行われたことは金市場にはネガティブでしょう。
再エントリーした売り玉は8870円のストップロスで維持。
(白金割愛)
<ハンターポイント>
豪加中銀の利上げは今後の豪華な利上げを引き出すのか??
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