上海プレミアムと人民元とFOMC議事録
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25日米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月2−3日分)
『追加利上げ支持に関して当局者の意見は分かれた』
『数人の当局者は経済が現在の見通しに沿って進展すれば、今回の会合後に政策をさらに固める必要はないかもしれないと指摘』
『一部の当局者は追加の政策強化が正当化されると指摘』
『当局者らはインフレ率が依然として容認できないほど高いことに同意』
『スタッフは今年末近くに緩やかな景気後退に陥る可能性があると予想』
『複数の当局者は債務上限危機への対応準備について議論』
『当局者は5月会合での追加利上げに不確実性を認』
『当局者は時宜にかなった債務上限引き上げが不可欠と判断』
◆人民元
10時15分、人民銀行発表の公式レートは
1ドル=7.0529元(昨日7.0560元)です。
昨日よりも若干人民元高ドル安です。
◆上海プレミアム
過去5日のプレミアムは以下の通りです
5月19日ドル建て1957.625ドル、元建て445.5元、ドル建て+7.48488ドル
5月22日ドル建て1980.7ドル、元建て448.59元、ドル建て+7.69772ドル
5月23日ドル建て1967.87ドル、元建て447.24元、ドル建て+5.3068ドル
5月24日ドル建て1975.41ドル、元建て449.25元、ドル建て+2.037444ドル
5月25日ドル建て1959.7ドル、元建て446.6元、ドル建て+5.255615ドル
ドル建て金市場の下落に上海プレミアムは拡大です。
1960ドルの水準で5ドル程度のプレミアムですので、ドル建て金市場の下落の割には中国上海市場での買い意欲はそれほど強くないようです。
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