上海プレミアムと人民元と米金融当局者発言と金市況

下のボタン押してく～ださい🐱

ぽちっとおねがいします！！

10日23:03　パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長

『FRBは現在も今後も気候政策立案者ではない』

『FRBはより広範な気候目標を促進するために金融政策や規制政策のツールを使用すべきではない』

『FRBはインフレと雇用目標の達成に重点を置いている』

『FRBはその責務との明確な結びつきなしに活動を追求すべきではない』

『FRBのツールはうまく機能、我々の責務には何の問題もない』

『金融システムは現在、より実質的に回復力がある』

『FRBは最近の危機でそのツールを革新的に使用した』

11日02:03　ボウマン米連邦準備理事会（FRB）理事

『追加利上げが必要になると予想』

『FRBは利上げ後、しばらくの間金利を維持する必要がある』

『労働市場はやや軟化する必要があるだろう』

『しばらくの間、ピーク金利を維持することを支持』

『インフレを下げるため、やるべきことは依然として多くある』

『インフレは高すぎる』

◆人民元

下記は米ドル/人民元15分足（上に行けば人民元安です）

（チャートが良いものが無く割愛、今後用意できれば）

クリックしてください。大きくなります。

10時15分、人民銀行発表の公式レートは

1ドル＝6.7756元（昨日6.7611元）です。

昨日よりも若干人民元安ドル高ですです。

◆上海プレミアム

過去5日のプレミアムは以下の通りです。

1月5日ドル建て1856.045ドル、元建て413.1元、ドル建て+8.781297ドル

1月6日ドル建て1834.625ドル、元建て409.1元、ドル建て+15.0ドル

1月9日ドル建て1869.5ドル、元建て412.59元、ドル建て+11.912577

1月10日ドル建て1873.14ドル、元建て412.64元、ドル建て+22.49ドル

1月11日ドル建て1877.95ドル、元建て413.66元、ドル建て+18.95935ドル

昨日よりはやや上海プレミアムは縮小ですが、119ドル近辺の水準で高水準です。

朝の更新ができていませんので、金市場の個人的見解を。

ます、日銀ショックでの下落移行戻し、むしろ上昇している状況です。

すみません。

本日、経済番組でも取り上げられているように、日本の10年債金利は0.50％と

YCC拡大のした上限まで上昇しています。

日米金利差が縮小する中、ドル円は3日の130円割れ以降132円前後でのうごきです。

個人的にはドル円は130円を割れて125円もあるとみています。

一方でFRB高官は利上げ後、金利を高水準に維持すると言っていますが、、ドル建て金市場は直近は上昇の動きです

中国のゼロコロナ解除の人民元の上昇は金市場には上げ材料でしょう。

ただ、人民元安時も上海プレミアムが拡大し下げなかったのが事実。

すべていいとこどりで金市場は下げず上昇していますが、日銀の金融政策の変更は、特に為替市場は円高で、国内金市場の上昇は限定されるとみていますが・・。

応援お願いします。下をぽちっと押してください。