日銀ショックの円高から1週間、為替は円安方向に戻す動きで!?
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1週間前、突如日銀がYCCを0.25%から0.50%に拡大。
ドル円で137円台であった為替市場は一気に円の全面高、ドル円で130円台まで進行しました。
その後はというと、ちょこちょこ戻り、現状はドル円で134円台まで戻しています
ドル円の日足を見てみましょう。
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日銀ショック時の円高進行分の半分ほど戻す動きです。
チャートから見れば、このあたりで戻り一杯のような気もしますが・・・。
下記はドル円15分足です。
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一旦133円台前半までドル安円高が進行も、再び134円台までドル高円安に戻す動きでした。
昨日の米金利
米2年債利回り:4.3512(-0.0229)
米10年債利回り:3.8808(0.0397)
米30年債利回り:3.9666(0.0391)
米短期金利は低下も長期金利の上昇がドル高要因となったようです
2年債の入札が好調であった一方、5年債の入札が低調であったことが米短期利回りの低下と長期債の利回り上昇の要因となったのでしょう。
NY金15分足
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ドル建て金市場は軟調も下げきらずのイメージ。
国内金市場は為替市場の兼ね合いもあって10円高の7783円で引けています。
為替市場
ドル円 134円30銭台
ユーロ円 142円70銭台
豪ドル円 90円50銭台
🐱の為替3行まとめ
日銀ショック後の戻り
中国のコロナ規制緩和
FRBの根強い引き締め観測が要因
昨日の米株市場
NYダウ工業株30種:32875.71(-365.85)
NASDAQ総合指数:10213.29(-139.94)
S&P500指数:3783.22(-46.03)
上昇して始まるも下落の動きでした。
<貴金属>NY金市場2月限は7.3ドル安の1815.8ドル、換算値は10円高です。
昨日の大阪金夜間市場は一時7734円(-39円)まで下落しましたが、7783円(+10円)まで上昇して引けました。
上記でも触れましたが、為替市場の戻りにドル建て金市場は軟調も国内金市場はプラス圏で引けています。
日銀のYCC修正での円高幅が大きく、中国のコロナ規制緩和でのクロス円、べいFRBの引き締め姿勢にドル円と円安方向に戻しましたが、日銀の金融政策の変更はサプライスであり、これを打ち消してのもう一段の円安は考えにくい。
ドル円を含め、一両日中に戻りは完了し、年明け早々にも円高の動きが再開されると見ています。
売り玉維持、売り越しも維持とします。
NY白金1月限は12.9ドル安の1016.8ドル。 換算値は5円安です。
昨日の国内白金市場は一時4337円(+49円)まで上昇しましたが、4267円(-21円)まで下落し、4285円(-3円)で引けました。
先週末の海外市場の大幅な上げで押し目買い狙いが再び遠のきましたが、やっぱり買いたいのは4000円以下。
<ハンターポイント>
日銀ショック後の円安の戻りはそろそろいっぱいで、国内市場は再び下げに転じるでしょう。
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