米消費者物価指数は事前予想を下回り、数字上は鈍化の兆しも!? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米消費者物価指数は事前予想を下回り、数字上は鈍化の兆しも!?

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注目の米11月消費者物価指数は以下の通りでした。

 

11月米CPI前月比+0.1%(事前予想 前月比+0.3%)

11月米CP前年比+7.1%(事前予想 前年比+7.3%)

11月米CPIコア前月比+0.2%(事前予想 前月比+0.3%)

11月米CPコア前年比+6.0%(事前予想 前年比+6.1%)

 

先週末発表の生産者物価指数が事前予想を上回ったことで、消費者物価指数も事前予想を上回るとの警戒が強かった中で予想を下回ったので・・・

 

 

下記はドル円15分足です。

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ドル円で最大3円以上のドル安円高となりましたが・・・

先月発表の米消費者物価指数発表時は5~6円ドル安円高に振れました。

やはり、FOMCを翌日に控える中、消費者物価指数だけで動く範囲にも限界はあったのでしょう。

FOMCではターミナルレートの引き上げ等、タカ派的な内容が警戒されていますので。

 

大幅なドル安をもたらした米金利は大幅に低下しました。

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.2308(-0.1446)
米10年債利回り:3.5121(-0.0992)
米30年債利回り:3.5347(-0.0372)

 

特に金融政策に直結の短期金利の低下が目立ちますね。

 

下記は米2年債利回り30分足

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こちらもドル円同様に米消費者物価指数の発表後急低下です。

 

 

NY金15分足


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ドル建て金市場はドル安、米金利の低下を受けて大幅に上昇。

ただ、国内金市場は為替市場との相殺で前日の終値近辺の動きでした。

 

 

為替市場

ドル円   135円50銭台

ユーロ円  144円銭台

豪ドル円  92円90銭台

 

🐱の為替3行まとめ

大幅なドル安

ユーロも軟調。

豪ドルや人民元は対ドルで堅調

 


昨日の米株市場


NYダウ工業株30種:34108.64(103.60)
NASDAQ総合指数:11256.81(113.07)
S&P500指数:4019.66(29.10)

 

FOMCを控えるも、予想を下回った米消費者物価指数を好感し上昇しマシt。

 

 

 

<貴金属>NY金市場12月限は33.2ドル高の1825.5ドル、換算値は変わらずです。


 昨日の大阪金夜間市場は一時7835円(-42円)まで下落しましたが、7899円(+22円)まで上昇後、7872円(-5円)引けました。


 上記でも触れましたが、米消費者物価指数が予想を下回りドル安、米金利の大幅な低下の反応、ドル建て金市場は大幅に上昇も、為替市場のドル安分、国内金市場は上下動も前日の終値近辺でした。

 

 ここ数週間はドル安円高時は為替市場の円高がドル建て金市場の動きに勝り、国内金市場は下落するケースが多かったですが、FOMCを控え、為替市場の動きも限定された分もあったのでしょう。

 

 FOMCが極端なタカ派でない限り、今回の米消費者物価指数での米物価の鈍化の動きに呼応し、ドル円はドル安円高でしょう。

 

 国内金市場の上昇幅は限定されると見ています。

 売り玉維持、売り越しも維持とします。

 


 NY白金10月限は30.9ドル高の1038.9ドル。 換算値40円高です。


 昨日の国内白金市場は一時4340円(-10円)まで下落しましたが、4403円(+53円)まで上昇し、4391円(+41円)で引けました。

 

 調整完了で上昇か否かはFOMC次第。

 大きなお島があった場合は買いたいが・・・。

 

<ハンターポイント>

2大イベント1つ米消費者物価指数が終了。

結果は前月同様、予想を下回りドル安円高要因となるもの。

FOMCが控えるも、今回米CPIの結果を受け、ドットチャートや声明文が過度なタカ派とならない可能性も高いでしょう。

 

 

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