国内商品市場での取引をするでも今後は努めたい姿勢 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

国内商品市場での取引をするでも今後は努めたい姿勢

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おたまる、茶々丸からのお願い、提言があります。

 

 

今の大阪金市場、残念ながら取り組みは4万枚程度、出来高も2万枚台が多いです。

一方で1枚当たりの証拠金が多いにも関わらず、取り組みは10倍以上、上海金市場も大阪金市場よりも市場規模が多く、平日の10時以降は上海金市場の動きに上下動が出ることが多くなりました。

 

もはや、国内金市場で投げや踏みはでても値動きに影響はなく、手じまい売り、買い戻し等、国内金市場から動くことはありません。

 

海外金市場の動きと連動し、国内金市場での売買上位2社のマーケットメーカーが国内金市場と海外市場との裁定取引で国内金価格は成立している状況です。

 

でも、それを認めがらない、知らない人が多いのも事実です。

 

海外市場主導の動きですので、先週国内の売買内容の更新をやめようか、考えていると書いたんですが・・

 

もはや、国内金のチャートも売買内容も分析の意味は無いですが、あくまでも過去の動きを追うのには使えますが、将来の価格予想には使えないでしょう。

 

 

でお願いがあります。

 

まず、為替市場はドル円だけでなく、

ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、人民元も見てほしいということ。

 

ユーロは言うまでもなくドルと並ぶ基軸通貨。

ユーロ安であればドル高、ユーロ高でかつドル高であれば円安と判断ができます。

 

豪ドルなど資源国通貨は商品市場の浮沈に意外と連動し重要です。

 

ポンドは今回のように英国で問題があったときに注視が必要ですし、今はクロス通貨の中で一番変動幅が大きく重要です。

 

人民元は人民元安だと通常は中国国内の金価格が上昇で需要減、逆に人民元高では国内金価格が下落し需要増となるので。

上海プレミアムはこちらで毎日更新していますので参考にしてください。

 

あと、債券市場。

債券市場は買われれば金利は低下、債券市場が売られれば金利は上昇です。

 

米2年債金利は期間が短い分、FRBの金融政策に直結します。

 

一方で米10年債金利は将来の金利は将来の景気見通しへの連動性が高いです。

 

現状は短期債の金利が長期債よりも高い逆イールド状態ですが、これは米利上げがきつく、将来は景気後退が進みやすとの市場が見ているということです。

 

クロス通貨の為替市場同様、債券市場からの金利が金市場に大きく影響を与えているのは事実です・

 

 

今、為替市場と金利の動きにリアルタイムに連動しNY金市場が動き、それに伴って国内金市場は動いえているだけです。

 

各自自分の好きな分析はあると思いますが、今は為替と金利と連動した動きになっている金市場ですので、ドル円よりもむしろクロス通貨のチェック、金利のチェックをお願いしたいと思いますし、こちらのブログでも取り上げますんで、よろしくお願いします・

 

 

 

 

 

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