英ポンド安とならず、円安に・・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

英ポンド安とならず、円安に・・・

メールサービスメンバー募集します

下記クリックして入っていただいて必要事項を記入していただければ、メンバーのみの資料の送信などのサービス特典があります。

希望者には電話での相談も行っています!!

下記をクリックして入ってください。

ここをクリックして入ってください

かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『朝令暮改ってことば知ってる?』

小生『知っとるわ。朝いうたこと、その日のうちに変えることやろ』

🐱『英中銀の国債買い入れが延長ありなしで一転二転・・』

小生『でも朝令暮改ではない』

 

12日4時前     英中銀総裁、国債買い入れは14日で終了と発言

 

13日13時過ぎ   英FT紙 英中銀国債買い入れ延期等の報

 

13日16時半    英中銀報道官 国債買い入れは14日まで

 

🐱『たしかに、朝令暮改ではない、英FT紙の誤報が入っただけ』

小生『そうなんよ、英中銀は14日に終わるしか言ってないんね』

🐱『ただ、再度、英中銀が14日に国債買い入れを終えると言った夕刻以降、ポンド安が進まなかった・・・。』

小生『むしろ、ドル円のドル高円安もあって、全体にはやや円安の動き・・・。』

🐱『ポンドの下落でドル高はともかく、クロス通貨の円高は進行すると思っていたの出すが・・・』

小生『予想を外しています。』

🐱『すみません』

 

購読料は下のボタンポチをいただいております。

無人販売店と同じです。お願いします!!!

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へにほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へにほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ


そのポンドですが・・・

下記はポンド円15分足です。

クリックしてください。大きくなります。

 

英中銀報道官が改めて国債の買い入れを14日で終了と発表したことで再度ポンド安となると見たのですが・・・。予想外しました。

 

ポンド安、同時に英金利上昇

 ↓

ユーロなどクロス通貨安、同時に金利上昇

 ↓

相対的にドル高、同時に米金利も上昇

 ↓

ドル建て金市場の下落

 

が予想も、結果は

ポンド高、、クロスす通貨高、で円安でドル建て金市場もアジア時間から堅調でしたので、国内金市場も上昇しました。

 

NY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

 

下記はドル円15分足です。

クリックしてください。大きくなります。

 

147円を伺う動きも、ドル高円安のスピードが急激ではないので、日本当局の為替市場での介入の可能性は低いでしょう(介入してほしいですが。)。

日本の当局者も水準よりも動きとのスタンスのようですし・・。

 

 

 

下記はユーロ円15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

上昇したポンド、堅調な米ドルにユーロ円も堅調でした。

 

英ポンド>米ドル>ユーロ>日本円の相関性ですね。

 

 

下記は豪ドル円15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

英ポンド>米ドル>豪ドル>ユーロ>日本円の相関性ですね。

 

 

 

 

◆ドル建て金市場4.0ドル高、国内金市場56円高の内訳推察

 

(米金利)0.02~0.05低下2~5ドルの上昇要因

(為替)ドル高もクロス通貨も堅調で影響は軽微

(為替2)ドル円で60銭ほどの円安は30円ほどの上昇要因

(米株)下落も影響は軽微

 

換算値は4*4.4+5.8*5.4=58 58円高の換算値

 

為替市場

ドル円   146円70銭台

ユーロ円  142円40銭台

豪ドル円  92円90銭台

 

🐱の為替3行まとめ

ポンド下落せず上昇

米ドルも堅調

全体に円安

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.2827(-0.0231)
米10年債利回り:3.8942(-0.0528)
米30年債利回り:3.8764(-0.0459)

 

前回のFOMCでのドットチャートが相当タカ派でした。

それとの比較では今朝発表されたFOMC声明文がタカ派ではなかったということが米金利が少し低下した要因のようです。

 

 

昨日の米株市場


NYダウ工業株30種:29210.85(-28.34)
NASDAQ総合指数:10417.10(-9.09)
S&P500指数:3577.03(-11.81)

 

米金利は低下の動きも軟調でした。

 

 

 

<貴金属>NY金市場12月限は8.5ドル安の1677.5ドル、換算値は50円高です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7805円(-13円)まで下落しましたが、7881円(+63円)まで上昇し、7874円(56円)引けました。


 上記でも触れましたが、最終的に英中銀は14日に国債買い入れを終了も、

 ポンドは下落せず・・・

 ポンド安起因のドル高とはならず、ドル建て金市場はアジア時間からはやや堅調でした。

 

 堅調なクロス通貨の上昇、ドル高もあり、全体に円安、国内金市場も堅調でした。

 

 ただ、英中銀の債券買い入れが予定通り終了することで、再度ポンド売りの動きは出るでしょう。

 その場合のドル高でドル建て金市場の下落の動きはあるでしょう。

 ネックは円安で実際に為替介入の可能性は低いですが、147円台では為替介入への警戒は再び強まるでしょう。

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。

 

 

<ハンターポイント>

 

もっと読みやすいブログにします

ボタン押してください。お願いします!

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へにほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へにほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ