明け方の英ポンドの急落と金市場の動きが注目点!! | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

明け方の英ポンドの急落と金市場の動きが注目点!!

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かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『もう、解散請求しかないね、統一教会』

小生『弁護士会も解散を請求みないね』

🐱『野党も解散といってる。』

小生『オウムみたいに直接的に人は殺していないが、自殺に追い込んだことはあり、十分でしょ。』

🐱『逆に解散させなかったら、よっぽどもっとばれたらダメな事、与党議員中心にあるのかと勘ぐってしまうね。』

小生『まだ、選挙まで3年あるけど、早期に解散して、日本から出て行ってもらった方がいい。』

🐱『統一教会を通じて、巨額のお金が韓国に吸いあげられた』

小生『腹立たしいね』

 

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本日は明け方の英ポンドの動きに尽きるね。

 

まず、英中銀(BOE)はこの日、緊急措置として導入した一時的な超長期の国債買い入れに加えて、物価連動国債も買い入れ対象に加えると発表。

 

このことで、日本時間の24時?0時近辺ではポンドが上昇した。

ここで、市場では勘違いが発生します。

英中銀はあくまでも14日に長期債買い入れを終了するにあたり、混乱を回避のために超長期債に加え、物価連動債も買い入れ対象にしますと言ったのですが・・・

 

市場、特に債券市場の悪いところ。

国債の買い入れの種類の範囲を拡大したので、14日に終了予定の英中銀の国債買い入れが延期されるとの期待が強まってしまった。

 

そこでこの発言。

ベイリー英中銀(BOE)総裁

『英国の金融安定に深刻なリスクがある』

『年金基金に対するメッセージは、残されているのが3日』

『英国債の購入は金融安定化介入であることを明確にすることが非常に重要』

『市場への介入は一時的なもの、週末までに我々は手を引く』

 

14日でやめると明言しました。

そもそも、なぜ明言が必要であったかと言えば、市場が大きな勘違い、14日以降も英中銀のサポートが続くときたしたからでしょう。

 

流石に、債券市場のエゴもここまでくれば小生はかけること言葉もない。

 

ポンド円15分足

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ポンド高、金利低下でのドル建て金市場の上昇、その後のポンド高、金利上昇の動きに呼応、ドル建て金市場も戻りの後、値を消す動きでした。

 

NY金15分足

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ポンドの動きとほぼ同調した動きですね。

先月の28日、英中銀が突然国債売却の延期し、逆に長期債の購入を行ったこととで英ポンドが市場への影響が大きくなったということです。

 

ドル円だけ見て円高、円安って見てはダメです。

FXのサイトなどでポンドも含め、クロス通貨の動きが金市場には重要ですのでチェックしてくださいね。

 

 

下記はドル円15分足です。

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ドル円は先月の介入前の水準で介入警戒をにらんでの動き・・・

個人的にはクロス通貨が先月より円高で、ドル円だけでなく、為替市場全体に見れば円安でないので介入の可能性は低いかと・・。

介入してほしいですが。

 

下記はユーロ円15分足

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ポンド円と同調した動きでしたね。

 

 

 

下記は豪ドル円15分足

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こちらもポンド円と同調した動きでした。

 

 

◆ドル建て金市場ドル安、国内金市場円安の内訳推察

 

(米金利)

(為替)

(為替2)

(米株)

 

換算値は0.4*4.4-0.2*5.4≒0

 

為替市場

ドル円   145円70銭台

ユーロ円  141円銭台

豪ドル円  91円40銭台

 

🐱の為替3行まとめ

ポンドの上昇後の下落

ドル安からドル高

円は動きは限定的

 

 

昨日の米金利


米2年債利回り:4.3078(0)
米10年債利回り:3.9306(0.0492)
米30年債利回り:3.9063(0.0646)

 

前日の休場もあり、全体にはやや米金利は上昇しました。

 

 

昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:29239.19(36.31)
NASDAQ総合指数:10426.19(-115.91)
S&P500指数:3588.84(-23.55)

 

金市場同様、英中銀の物価連動債購入の報に緩和期待が勝手に強まり米株市場も上昇、その後のベイリー英中銀(BOE)総裁の14日で国債買い入れは終了と明言したことで値を消しました。

 

 

<貴金属>NY金市場12月限は10.8高の1686.0ドル、換算値は変わらずです


 昨日の大阪金夜間市場は一時7758円(-28円)まで下落しましたが、7850円(+64円)まで上昇し、7791円(+5円)引けました。


 上記でも触れましたが、昨日の夜間市場の浮沈は英中銀、英ポンドの動きにつきますね。

 

 英中銀の物価連動債の買い入れの発表で、債券市場、株式市場ではなぜか14日以降も国債買い入れが続くいう、多いなる自己都合主義的な解釈があったことは否めず、英ベイリー総裁は市場を諫める発言をしたということでしょう。

 

金市場はポンドやクロス通貨と連動して上昇後の下落の動きでした。

 

そもそも、先月の28日、英中銀の国債買い入れから始まった今回の上昇、NY金で1620ドル前後、国内金市場で7500円前後までの下落はあって然りでしょう。

 

 本来なかった上昇が英中銀で作られ、本来なかった状況の値段まで下げるとの認識、予想です・

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。


 白金は割愛。
 

 

<ハンターポイント>

本日は英中銀。

先月28日以降の上昇は消すでしょう。

本日以降は米物価関連指標に注目。

 

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