米金融当局者発言は最近の金利低下を諫(いさ)める内容 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米金融当局者発言は最近の金利低下を諫(いさ)める内容

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上海プレミアムは中国市場休場のため中止です。

 

 

6日 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁

『インフレに関してまだやるべきことがある』

『インフレを引き下げなければならない』

『リセッションを引き起こさずにインフレを引き下げることを望む』

『我々は一時停止からかなり離れている』

 

 

7日クックFRB理

『ロシアの石油供給の減少はインフレ見通しへの顕著なリスク』

『持続的なインフレがFEDの急速な利上げを正当化』

『インフレの心理が定着するのを防ぐことが重要』

『供給の制約は緩和されているように見えるが、改善は安定していない可能性』

『インフレは予想よりもゆっくりと低下』

『商品の価格上昇は今後数か月で減速するだろう』

 

 

ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事

『来年序盤にかけた追加利上げを予想』

『インフレ対応は十分に進展していない』

『金融安定への懸念が利上げを遅らせるとは考えない』

『引き締めペースのために市場を注視』

『金融市場は効果的に機能している』

 

 

多少、金融市場の不安定な動きはあっても、FRBはインフレ対策を最優先で利上げを継続するとのメッセージですね。

 

 

7日メスター米クリーブランド連銀総裁

『最優先課題はインフレ抑制』

『インフレ減速まで利上げを停止することは困難』

『他国の問題解決は米連邦準備理事会(FRB)の職務ではない』

 

 

他国の問題が英国の件かはわかりませんが、少なくとも、英国発の問題で米FRBも利上げ幅が縮小するとの市場の期待は間違っているとの発言と捉えていいかもですね。

 

(まとめ)

米金融当局者のタカ派スタンス変わらず。

むしろ、英国発の件で金利低下の動きとなりましたが、FRBは関係なし、利上げは続くるとの姿勢を示し、セルフ利下げ的に金利を低下させてた米債券市場へのけん制とも思える内容です。 

 

金利上昇継続で、金市場はここ数日の上昇分、一気消してよさそうですが・・・

 

 

 

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