為替市場、金利からすれば本日の下げは適正なのか? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

為替市場、金利からすれば本日の下げは適正なのか?

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小生『後半、特定できる・・・。ダメよ』

 

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昨日は欧州通貨、クロス通貨の割に金市場の下落が少ないような気がします。

検証してみましょう。

 

本日は特別にユーロドル。

ドル建て金市場との相関性がが強いので。

 

下記はユーロドル30分足

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昨日のユーロドル、上記左側楕円内、10月3日23時以降、10月4日の2時30分と同水準まで下げましたがこの時のドル建て金市場の水準を確認しますと・・・

 

 

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1690ドル近辺ですね。

20ドル以上下げが足らないことになります。

あくまでも為替市場からの計算上です。

 

 

米金利からもも見てみましょう。

 

米2年債利回り、こちらは逆相関性が強いです。

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10月1日の朝5時の水準まで米2年債金利は戻っているんですが・・・

NY金市場は1661.9ドルまでは全然下げていない1661.9ドル

 

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50ドルほど下げ足りない・・・。

 

◇結論

 

ユーロドルの為替市場からはドル建て金市場は20ドル割高

 

米2年債からはドル建て金市場は50ドルの割高

 

 

地政学や投機筋の買い戻しの行き過ぎ等があるでしょうが、流石に昨日の為替市場で金市場が下げなかったのは違和感しかないです。

 

最も為替市場をドル円しか見ない方は何も思われないんでしょうけど、ここのブログの読者の方は、研究レベルの高い方が集まっていただいていますので、違和感を共有していただければ幸いです。

 

 

 

 

下記はドル円15分足です。

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ドル安はやや一服でドル高の動きですね。

 

 

下記はユーロ円15分足

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大幅にユーロは下落

 

米ドルの>日本円>ユーロ相関性ですね。

 

下記は豪ドル円15分足

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ユーロ同様に下落、クロス通貨全体でs下ました。

 

米ドルの>日本円>ユーロ豪ドル相関性ですね。

 

 

NY金15分足

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上記で触れましたようにドル高クロス通貨の下落で軟調も、クロス通貨の下落幅、米金利の上昇幅を勘案すれば下げ幅は不十分ですね。

 

 

◆ドル建て金市場12ドル安、国内金市場の19円安内訳推察

 

(米金利)0.05~0.11の上昇で5~10ドルの下落要因

(為替)ドル高ユーロ安が対円で1円ほど、10ドルの下落要因

(為替2)ドル円の30銭ほどのドル高円安は15円ほどの上昇要因

(米株)下落も影響は軽微

 

換算値は23.2*4.4-7*5.5=+118 63円の上昇の換算値

 

為替市場

ドル円   144円50銭台

ユーロ円  142円80銭台

豪ドル円  93円70銭台

 

 

🐱の為替3行まとめ

ドル高

ユーロ安

3行目割愛

 


昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:29926.94(-346.93)
NASDAQ総合指数:11073.31(-75.33)
S&P500指数:3744.52(-38.76)

 

過度な利上げ後退期待の後退??後退って二回使ってすみません。

債券市場でのエゴ的な利上げ幅縮小、早期利上げ休止観測も後退したようです。

 

そもそも、市場が勝手に期待しているのですが、FRB高官からはやや諫める発言もあったようです。

詳しくは10時の更新で。


 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.2413(0.0932)
米10年債利回り:3.8195(0.0667)
米30年債利回り:3.7819(0.0281)

 

債券市場を中心としたエゴ的なセルフ利下げ状態は修正されつつあるようです。

 

 

 

<貴金属>NY金市場12月限は変わらずの1720.8ドル、換算値は20円安です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7989円(+10円)まで上昇しましたが、7957円(-19円)まで下落し、7957円(-19円)引けました。


 上記でも触れましたが、ドル高、クロス通貨安、米金利上昇でアジア時間からはドル建て金市場は下落も、為替市場、米金利両面からも金市場の下落は全然足りていません。

 

 流石に、今後、現状のドル高、金利の上昇が続くのであれば、割高な金市場はここ1週間の上昇もあって一気に下落する可能性もあると見ています。

 

 予想を外していてすみませんが、綿密に分析している以上、この金価格は相当割高とは言わざるを得ません。

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。



 白金市場は本日も時間の都合で割愛です

 

<ハンターポイント>

ドル高、クロス通貨の下落、米金利の上昇を勘案すれば金市場の下げは全く不十分でしょう。

 

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