1日目は円高で下げ、二日目はドル高、クロス通貨安でドル建て金市場は大幅安!! | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

1日目は円高で下げ、二日目はドル高、クロス通貨安でドル建て金市場は大幅安!!

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FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

 

 

🐱『休み中も言いましたが、セツルメント(終値)入れずでの前日比です。』

小生『金市場は165円安の7552円、白金は173円安の3840円!!』

🐱『一応、15時15分の値段はあるから、個人的につけてるデータどうする?』

小生『金曜日の15時15分を一応の値段として・・・でいいか』

🐱『祝日取引初日で大荒れでしたね』

 

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表題でも書きましたが、1日目は円高で下げ、二日目はドル高、クロス通貨安でドル建て金市場は大幅安でした。

 

為替介入までの時系列

 

22日(木)

 

11時48分 日銀金融政策維持

 

13時38分 神田財務官

       『介入はステルスでやる場合もある』

       『適切な対応は、ずっとスタンバイの状況』

       『過度な為替変動や無秩序な動きは悪影響、容認できず』

 

16時05分 黒田日銀総裁

       『(利上げをしないの)当面は数か月でなく2~3年』

       ※任期が来年4月までの黒田の2~3年利上げしない発言で為替市場は

        ドル円で145円90銭近辺前ドル高円安が進行

 

17時21分 神田財務官

       『為替介入を行った』

       『為替市場で一方的な動きみられる』

       『断固たる措置を実施』

 

23日(金)

00時52分 米財務省

       『ドル円相場における日本の為替介入を理解する』

       『為替介入はボラティリティへの対処と日本側が説明』

 

 

為替介入までの一連の流れはこのような感じでした。

日銀、黒田のアホアホ発言で、逆に為替介入は無いと市場は見ていたでしょうから、意外とサプライズ効果はあり、一時ドル円は140円台まで円高ドル安の動きとなりましたね。

 

協調介入ではなく単独介入も米国側が理解を示すとしている点は円高要因でしょう。

 

 

 

下記はドル円15分足です。

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為替介入で先週木曜日にドル円は急落も、その後は戻す動きもみられます・。

 

 

下記はユーロ円15分足

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日本円>>米ドル>>ユーロの相関性ですね。

 

 

下記は豪ドル円15分足

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日本円>>米ドル>豪ドル>ユーロの相関性ですね。

 

 

NY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

 

◆ドル建て金市場5.8ドル安、国内金市場円8安の内訳推察

 

(米金利)短期金利0.13%ほどの上昇は10~15ドルの下落

(為替)ドル高クロス通貨安が対円で10ドルほどの下落要因

(為替2)ドル円の1円70~80銭のドル安円高は90~100円の下落要因

(米株)下落も影響は軽微

 

換算値は-14.9*4.4-17.5*5.5=160円安の換算値

 

為替市場

ドル円   143円30銭台

ユーロ円  139円銭台

豪ドル円  93円60銭台

 

🐱の為替3行まとめ

為替介入でドル安円高

クロス通貨の大幅安で

ドル高、円高で国内金市場の暴落の組み合わせ

 

先週木曜日の米金利

 

米2年債利回り:4.1158(0.0674)
米10年債利回り:3.7019(0.172)
米30年債利回り:3.63(0.1277)

 

先週木曜日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:30076.68(-107.10)
NASDAQ総合指数:11066.80(-153.39)
S&P500指数:3757.99(-31.94)

 

 

先週末の米金利

 

米2年債利回り:4.1989(0.0767)
米10年債利回り:3.6926(-0.0212)
米30年債利回り:3.618(-0.0223)

 

先週末の米株市場

 

NYダウ工業株30種:29590.41(-486.27)
NASDAQ総合指数:10867.93(-198.87)
S&P500指数:3693.23(-64.76)


 

<貴金属>NY金市場12月限は二日間で5.6ドル高、25.5ドル安の1655.6ドル、換算値円160~170円安です


 先週木曜日からの大阪金夜間市場は一時7752円(+35円)まで上昇しましたが、7534円(-183円)まで下落し、7552円(-165円)引けました。


 上記でも触れましたが、日本政府の為替市場での円高の動きが木曜日の夜間市場の下落、金曜日の夜間市場は為替市場でのドル高、クロス通貨安でのドル建て金市場の大幅な下落要因となりました。

 

 ここまでドル建て金市場は下落する中、為替市場の円安が国内金市場の下支え要因。

 世界の金市場で下げていないのはトルコ、中国、日本だけ。

 世界的に金市場はロシアのウクライナ侵攻直後の上昇後、世界的なインフレ対策での金融引き締めで下げています。

 

 日本は為替介入で円安が是正される可能性があり、そうであれば、もはや国内金市場も上げ見込みはなく、5,000まで来年下げても不思議ではない。

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。

 


 NY白金10月限は二日間で10.0ドル安、47.3ドル安の858.7ドル。 換算値は170~180円安です。


 先週末(木曜日)の国内白金市場は下落して始まり、一時3838円(-175円)まで下落し、3840円(-173円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 再び、遠のき、また下落の動きですが・・・。

 

<ハンターポイント>

円高、ドル高、且つ米金利上昇。

すでに下落要素しかないですが、中国市場で買い意欲後退すれば、総売りでいいでしょう。

 

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