ここ数日のドル高円安の中、昨日はドル安、米金利低下で上昇した金市場 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

ここ数日のドル高円安の中、昨日はドル安、米金利低下で上昇した金市場

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かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『おたまるは円高論者やんな』

小生『円高予想ってこと?』

🐱『違う、日本にとって円高のほうが良いという考え』

小生『ま、ばれてるからな、そうやで。』

小生『日本企業はドル円が100円、たとえ80円でも海外企業に競争で勝てるべきで、かつての日本企業はそうだった。』

🐱『今は、甘やかしすぎやね、競争力がなくなったのは日本企業の怠慢と』

小生『ドル円が90円なら、日本人はもっと消費できるんよ』

🐱『外国人が大挙してきて、日本は毎日バーゲンってお金使われてもそれは弱い国やな』

小生『かつての日本人は逆に札束で頬を叩くいやらしさやったけど、今は下僕やん』

🐱『下僕は言い過ぎでは?』

小生『外国人ばっかりへーこらして、コロナで外国人来なくなったら回らない観光業なんてダメ・・。』

🐱『日本は復活する!?』

小生『少子化を放置したから厳しいね。』

🐱『わしも協力したいけど去勢したから・・・』

小生『ネコは・・・。増えても・・・。』

🐱『すごい円安で予想外して迷惑かけて・・・今日はドル安か?』

小生『下記で詳しく、説明します。すみません』

 

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ここ数日のドル高円安の中、昨日はドル安、米金利低下で上昇した金市場との表題通りの動きでした。

 

ドル円は145円近辺まで上昇も一旦は調整でのドル安、一方でユーロや豪ドルなどクロス通貨の上昇は継続、結果としてドル安でドル建て金市場が上昇したことが本日の金市場の上昇要因です。

 

一部でドル安と米金利低下がブレイナード理事の発言が要因とされていますが、

検証してみましょう。

 

ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長

『リスクはいずれ二面的な側面を強める可能性』

『インフレ抑制のため、FRBは必要な限り続ける』

『政策金利はさらに上昇する必要がある』

『金融政策は制限的である必要』

『インフレが2%へ向け低下していることを確認するには、数カ月のインフレ低下のデータが必要』

『我々の決意は固く、目標は明確』

『強いドルがインフレ鎮静化に影響する可能性』

 

2行目以降すべてタカ派発言ですね。

数か月のインフレ低下のデータが必要でご丁寧にドル高発円も・・・

 

1行目のリスクの2面性の発言ですが、金融引き締めすぎるリスクの一方、早すぎる緩和のリスク回避も重要と引き締め過ぎるリスクと引き締めを早く緩めすぎるリスクに言及すれば、市場は引き締め過ぎるリスクに言及した、金融引き締め後退、緩和期待とまた、一部切り抜き解釈をしたわけ・・・・

 

7月のFOMCでもパウエルFRB議長がどこかの部分で利上げ幅縮小もあるし、場合によっては利上げ幅拡大と言ったのに、前半だけをテイクした市場・・・。

 

しかも市場はいつも、米株高と米債券高に有利な方だけとるんですね・・・・。

またかという印象。

 

ただ、ドル円は145円をとれなかった、21時前後でドル安方向に調整的な動きとなっており、ブレイナード副議長の発言でドル安に転換したわけではないです。

ただし、ドル安幅を広げたのは事実ですので掲載しました。

 

 

下記はドル円15分足です。

リックしてください。大きくなります。

 

上記でも触れましたようにドル円では145円をとれず、21時頃からは一旦は調整のドル安の動き。

 

 

下記はユーロ円15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

今晩ECB理事会を控える中、0.75%の大幅な利上げ幅が予想され、ドル円は上げ一服もユーロ高の流れは継続しました。

ドル安、ユーロ高はドル建て金市場の上昇要因となりました。

 

ユーロ>日本円>米ドルの相関性ですね。

 

 

下記は豪ドル円15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

ユーロ>豪ドル>日本円>米ドルの相関性ですね。

 

 

NY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

クロス通貨の上昇、ドル高一服のドル安にドル建て金市場は上昇です。

ここ数日、為替市場の動きは大きいのですが、為替市場とドル建て金市場の動きは実は理にかなった動きで、意外とおかしな動きはありません。

 

 

◆ドル建て金市場21ドル高、国内金市場83円高の内訳推察

 

(米金利)0.07%ほどの低下で5~10ドルの上昇要因

(為替)ユーロドルで円比較で1円60銭のドル安ユーロ高15~16ドルの上昇

(為替2)20銭ほどのドル安円高で10円程度の上昇

(米株)上昇も影響は軽微

 

換算値は+20*4.4-2*5.5=77円の上昇の換算値

 

為替市場

ドル円   143円90銭台

ユーロ円  144円銭台

豪ドル円  97円30銭台

 

🐱の為替3行まとめ

ドル高調整のドル安

ユーロは上昇

ドル安クロス通貨高

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:3.4371(-0.0658)
米10年債利回り:3.2711(-0.0781)
米30年債利回り:3.418(-0.0831)


昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:31581.28(435.98)
NASDAQ総合指数:11791.90(246.99)
S&P500指数:3979.87(71.68)

 

ここ数日の下落の買戻し、コモディティ市場(特に原油市場と思われます)の下落が上昇要因とのコメントでしたが・・・

本日のドル安や金利低下も、FRB副議長のコメントを切り抜き解釈しており、個人的には、米株市場は大幅な下落の流れは続くとは見ています。

 

 

<貴金属>NY金市場12月限は14.9ドル高の1727.8ドル、換算値は80円高±10円です


 昨日の大阪金夜間市場は上昇して始まり、一時7922円(+93円)まで上昇し、7912円(+83円)引けました。


 上記でも触れましたが、今週に入って大幅なドル高円安の中、昨晩はドル安クロス通貨高の動きでドル建て金市場が上昇、国内金市場も堅調でした。

 

 ユーロの上昇は今晩のECBの理事会で一服かもですね。

 0.75%の利上げと市場はタカ派警戒が強いので。

 ECBには南北問題があり、大幅な利上げは南欧諸国の国債売り、金利上昇の問題があるので。

 ユーロ高一服で、ドル建て金市場は下落に転じると予想。

 ただ、国内金市場が円安の終焉が必要ですが、現状投機筋は身動きできない日本政府、財務省、日銀の足元を見ており、個人投資家の円買いポジションの損切が継続し、国内金市場の上昇要因となりますが、いつまでもこの状況が続くとも思えません。

 

統一教会に加えて、物価高で国民の不満爆発が近いので。

円安誘導の日銀の政策に批判が強まるでしょう。

147円時に値上げしなかったくら寿司が値上げした・・・、

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。

 


 NY白金10月限は13.3ドルの847.2ドル。 換算値60円高です。


 昨日の国内白金市場は上昇して始まり、一時3890円(+65円)まで上昇し、3883円(+58円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

大幅なドル高円安の中、ドル安でのドル建て金市場の上昇。

基本的には円安が上昇要因ですが、ドル安も加わって、上げが続きました。

すいません。

 

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