ドル高です。円安ではありません。間違わないように。 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

ドル高です。円安ではありません。間違わないように。

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かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『今日のテーマは?』

小生『茶々丸くんはお休みで』

🐱『なんで?』

小生『本日、特に申し上げたいのは為替です。』

小生『下記グラフでもありますように、本日はドル高、クロス通貨はやや軟調です』

小生『このような場面でもお客様に円安と伝える外務員がいます』

小生『ドルの独歩高、ドル高によって相対的に円安との伝え方は可です』

小生『デジタルデバイスの問題があり、顧客も高齢者が多い中、担当外務員や外務員が書いているブログ等を唯一の情報源の方も多いです。』

小生『円安と聞けば、金市場は上がると思いますが、一方でドルの独歩高と情報がちゃんと入っておれば、ドル高なんでドル建て金市場は下げると理解できる方はで多いはず。』

小生『間違った要因がわざとなのか、準備不足かはわかりません』

小生『ただ、間違った情報を伝え、損した場合、それをのちに知った顧客が訴訟を起こした場合、損失を補償することになります』

小生『業界のため、顧客のため、外務員自身のため、情報は正しく伝えてください』

小生『あと、情報の一部切り取りもやめ、都合の悪いこともお客様に伝えましょう』

小生『未来ある業界を思い書いています。賛否の否も多いでしょうけど』

 

 

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上記でも触れましたが、ドルの独歩高です。

 

下記はドル円15分足です。

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ドル高円安の流れ継続ですね。

 

 

下記はユーロ円15分足

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ドルに対して水準維持でしたが、ユーロは上げ一服、ドル高要因となりました。

 

米ドル>日本円≧ユーロの相関性ですね。

 

 

 

下記は豪ドル円15分足

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米ドル>日本円≧ユーロ=豪ドルの相関性ですね。

 

 

NY金15分足

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◆ドル建て金市場5.8ドル安、国内金市場円8安の内訳推察

 

(米金利)0.02~0.06ポイントほどの上昇で3~4ドルの低下要因

(為替)米ドルと対ユーロ、豪ドルなどが80~90銭逆行で8~9ドル安

(為替2)ドル円の80銭ほどのドル高円安は40~45円の上昇

(米株)マチマチで影響は軽微

 

換算値は-8.2*4.4+80*5.5=+8で8円程度の下落

 

為替市場

ドル円   140円10銭台

ユーロ円  139円銭台

豪ドル円  95円10銭台

 

🐱の為替3行まとめ

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:3.5096(+0.0167)
米10年債利回り:3.2571(+0.0645)
米30年債利回り:3.3704(+0.0778)

 

米金利の堅調地合いは継続。

政策金利に影響が近い短期金利の上昇は小幅でした。

良好な米経済指標に長期金利が上昇したのでしょう。

 

※米8月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数は52.8(事前予想は51.9)

※新規失業保険申請件数が23万2000件(事前予想は24万8000件)

など


昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:31656.42(+145.99)
NASDAQ総合指数:11785.13(-31.07)
S&P500指数:3966.85(+11.85)

 

NYダウが5日ぶりに反発・・・

個人的は米株はもっと下げて普通との見方なんで、下げ幅も下落期間も甘いと思っています。

金融引き締め継続の割に緩和時代の上昇分が剥げていません。

 

<貴金属>NY金市場12月限は16.9ドル安の1709.3ドル、換算値0~5円高です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7575円(-39円)まで下落しましたが、7620円(+6円)まで上昇し、7619円(+5円)引けました。


 上記でも触れましたが、ドルの独歩高です。

クロス通貨が上昇しておらず、ドルの単独高ですのでドル建て金市場は下落しています。

 ドル建て金市場の下げ幅との兼ね合いから、国内金市場はプラス圏に浮上していますが、現状金市場、特にドル建て金市場をめぐる環境は相当下げやすい状況でしょう。

 ドルやユーロの上昇で相対的に円安になったことで、国内金市場はかろうじて水準を維持していますが、あくまでもかろうじて。

 ドル円で140円を超えてこの金市場の水準は金市場は相当弱いと頭の中で変換すべきと考えます。

 140円を超えたことで日銀の風当たりも強まるでしょう。

 もう、安倍はいませんので、国民の円安での物価高の不満が高まれば、日銀の金融政策のスタンスも変更せざるを得なくなるでしょうし、この以上の円安の進行は弊害の実で容認されないでしょう。

 円安での国内金市場の上昇は継続の可能性は低いでしょう。

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。

 


 NY白金10月限は21.5ドル安の805.5ドル。 換算値は30円安です。


 昨日の国内白金市場は一時3689円(+5円)まで上昇しましたが、3614円(-71円)まで下落し、3655円(-29円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

ドルの独歩高。

FRB、ECBの基軸通貨の中銀の金融引きしめで金市場の上昇の可能性は低く、いずれかの地点で暴落の可能性のほうが高いでしょう。

 

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