パウエル講演に構え過ぎでは | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

パウエル講演に構え過ぎでは

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かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『おたまるは金融当局者等の話、全部掲載するね。そうして?』

小生『色を変えることはあるけど。全部載せないと、自分のポジションの有利な部分だけ掲載することになるから』

🐱『FRBのメッセージとは違って市場が誤解釈することが多いのに、主観をもって要人コメントの取捨するのはダメよね』

小生『基本的に、FX取引をしている方が取得出来る内容は全部載せ』

🐱『そうなんや』

小生『一部、外務員が自分のポジションに不利な内容のコメントは伝えず、都合の良い内容を伝えることがやはりまだ多く、これはこの業界のレベル、モラルの問題』

🐱『そうなんや』

小生『自分はそういうのが本当に嫌だと思ってブログをしている』

🐱『ブログをして自身の意見を公開しておれば、お客様には全部伝えるしかないからな』

小生『都合の悪いことは伝えない、勉強不足でモーサテの内容しか伝えないって本当にやめるべき』

🐱『いつまでも証券業界に追いつけない理由やね』

小生『そうなんよ・・・。』

🐱『頑張れ!』

小生『頑張ります!』

 

 

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というわけで、FONCメンバー全員の発言をの全部掲載します。

 

ボスティック米アトランタ連銀総裁(25日)

『0.50%と0.75%の利上げ幅どちらかに票を投じる』

『データが好調を維持し、インフレが軟化しなければ0.75%利上げの可能性』

『成長率は今年2%前後、来年は0.5-1%を見込む』

『経済が多少弱くなることが予想される』

 

ジョージ米カンザスティ連銀総裁(25日)

『4%以上の金利を維持することは問題外ではない』

『FRBの金利は現在、制限的なものではない』

『インフレが低下しているという証拠が出るまで利上げを行うべき』

『利上げの余地はもっとある』

『9月会合に何を期待するかを語るには時期尚早』

『この先も重要なデータが控えている』

 

ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁(25日)

『FRBは年末までに金利を制限的な水準まで引き上げる必要』

『(金利)3.4%を超えたらしばらく様子を見たい。ただ、それはデータ次第』

『インフレを制御する必要』

『次のインフレ率を見て、9月に決めたい』

『持続的かつ深刻な景気後退のリスクが高いとは思わない』

『金利を上げてからすぐに下げるというスタンスではない』

『中長期の中立金利は2.5%程度』

 

ブラード米セントルイス連銀総裁(26日)

『私の基準はウォール街の多くの人が考えているよりもインフレが持続すること』

『3.75−4.00%が年末の目標』

『現在の水準はインフレに下向きの圧力をかけるほど高くない』

『不安定な環境なので、来年については何も約束したくない』

『利上げ局面は長引く必要があるかもしれない』

『前倒し的な利上げという概念は好ましい』

 

 

米金融当局の発言から

◇0.5%か0.75%の利上げでインフレ率の低下がない限り0.75%の可能性が高い

◆利上げスタンスは継続、来年の利下げは否定

◇9月のデータで最終決定。

 

おそらくパウエルFRB議長の講演もこのような内容でしょう。

市場はいずれにしても構え過ぎでは??

 

 

下記はドル円15分足です。

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ややドル安円高

 

 

下記はユーロ円15分足

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欧州時間でユーロドルはパリティー割れから一時回復も、現在は再びパリティー割れです。

 

日本円>米ドル>ユーロの相関性ですね。

 

 

下記は豪ドル円15分足

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豪ドル>日本円>米ドル>ユーロの相関性ですね。

 

 

NY金15分足

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◆ドル建て金市場5.8ドル安、国内金市場円8安の内訳推察

 

(米金利)0.02~0.07の低下で3~4ドルの上昇

(為替)円基準で40銭のドル高ユーロ安で4ドルの低下

(為替2)ドル円30銭程度のドル高円安で15円安

(米株)上昇も影響は軽微

 

換算値は+0.4*4.4-2.9*5.5=-13で13円程度の下落

 

為替市場

ドル円   136円40銭台

ユーロ円  136円10銭台

豪ドル円  95円10銭台

 

🐱の為替3行まとめ

ユーロドルはパリティー割れを一時回復

ただ、再びパリティー割れ

基本的にはパウエル講演後の動きが重要

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:3.3722(-0.0183)
米10年債利回り:3.0295(-0.0744)
米30年債利回り:3.2415(-0.0708)


昨日の米株市場
 

NYダウ工業株30種:33291.78(322.55)
NASDAQ総合指数:12639.27(207.74)
S&P500指数:4199.12(58.35)

 

<貴金属>NY金市場12月限は9.9ドル高の1771.4ドル、換算値は10~15円安です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7716円(+23円)まで上昇しましたが、7676円(-17円)まで下落し、7526円(-8円)引けました。


 上記でも触れましたが、為替市場でのユーロドルがパリティー割れと回復、再びパリティー割れの動きで金市場はマイナス圏です。

 個人的にはパウエル講演に市場は構え過ぎ。

 他のFOMCメンバーの意見がほぼ統一された内容で、パウエルの講演内容もそれを踏襲した内容でしょう。

 基本的にはユーロ安ドル高でドル建て金市場は軟調です。

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。

 


 NY白金10月限は7.1ドル高の873.9ドル。 換算値は変わらずです。


 昨日の国内白金市場は一時3829円(+17円)まで上昇しましたが、3806円(-6)まで下落し、3812円(±0円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

パウエル講演は基本的にはサプライズなし。

ドル高ユーロ安の流れは継続と見ています。

 

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