最終攻防線のNY金1700ドル、ユーロドルパリティーは破られつつあり・・・・
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🐱『安倍氏の殺害事件で明らかになってきた統一教会の悪事』
小生『強引な寄付はしていない等、記者会見でいうも、弁護士団からはいまでも多くの金銭問題アリと』
🐱『安倍氏の悲願の憲法改正、宗教の部分でどう？』
小生『どういう風に』
🐱『宗教は基本自由、ただし、活動には事前に登録が必要、その宗教団体の行動に問題があった場合国会議員の2/3の賛成、国民投票の過半数の賛成でその宗教は解散、資産も没収できる』
小生『いいんじゃない、テロを起こすオームや今回の統一教会など問題のある宗教団体だけ解散させ、信仰心から進行するまじめな宗教を保護できるなら』
🐱『もちろん、国家による宗教弾圧はアカンからな』
小生『できれば政教分離も明確にしてほしいけど』
🐱『いまの与党構成では無理やね。』
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前日の米消費者物価指数に引き続き、生産者物価指数も発表されました。
6月米生産者物価指数（前月比）1.1％（事前予想+0.8％）
6月米生産者物価指数（前年同月比）11.3％（事前予想+10.7％）
6月米生産者物価指数コア（前月比）％（事前予想+0.5％）
6月米生産者物価指数コア（前年同月比）8.2％（事前予想+8.1％）
前月比コアを除き、消費者物価指数同様に上昇していますね。
下記はドル円15分足です。
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ドル高円安の流れ継続ですね。
下記はユーロ円15分足
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米ドル＞ユーロ＞円の関係ですね。
一時はパリティー割れ。
下記は特別にユーロドル15分足。
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パリティーの攻防ライン割れで対円で63銭ユーロがドルに対して逆転で安くなっていましたね。
下記は豪ドル円15分足
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米ドル＞ユーロ＞豪ドル≧円の関係ですね。
NY金15分足
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ユーロドルパリティー割れでのドル高円安時にNY金も1700ドルを割れましたが、
その後のユーロドルの戻りもあって、NY金市場も1700ドルを回復しました。
最終攻防線のNY金1700ドル、ユーロドルパリティーは破られつつあるのでしょう。
あと少しやで！！！！
◆ドル建て金市場15.2ドル安、国内金市場43円安の内訳推察
（米金利）小動きで影響は軽微
（為替）60～70銭程度のドル高円安は30～40円の上昇
（為替2）ドル高ユーロ安で一時パリティー割れで15ドル安で60～70円の下落
（米株）下落も影響は軽微
換算値は30～40円安です。
為替市場
ドル円 139円10銭台
ユーロ円 139円30銭台
豪ドル円 93円90銭台
🐱の為替３行まとめ
ドル高円安は継続
ユーロドル一時パリティー割れで
対円でユーロが60銭ほど割安に
昨日の米金利
米2年債利回り：3.13（-0.0247）
米10年債利回り：2.9558（0.0222）
米30年債利回り：3.1099（-0.0083）
ウォラー理事の発言で1％利上げ機運が少し後退しましたね。
彼は理事の中でも先行的にタカ派的発言してきましたので。
ウォラー米連邦準備理事会（FRB）理事
『自身の基本シナリオでは、7月75bp利上げを支持』
『データの裏付けあれば、より大幅な利上げ支持へ』
『市場は1.00％利上げに関してやや先走った可能性』
『1つの経済指標を基に判断はしたくない』
昨日の米株市場は下記のとおりです。
NYダウ工業株30種：30630.17（-142.62）
NASDAQ総合指数：11251.19（3.61）
S&P500指数：3790.38（-11.40）
序盤はもう少し下げていましたが・・・
個人的には米国株はまだまだ割高でもっと下げると見ています。
＜貴金属＞ＮＹ金市場8月限は29.7ドル安の1705.8ドル、換算値は30～40円安です
昨日の大阪金夜間市場は一時7659円（+10円）まで上昇しましたが、7565円（-84円）まで下落し、7565円（-43円）引けました。
上記でも触れましたが、ユーロドルのパリティー割れでのドル高円安で1700ドルを割れる動きで、以前から申し上げているように、1700ドルの水準を維持できなければ、ドル建て金市場は奈落、国内金市場も円安のサポートがあっても更なる下落は避けることが出来ないでしょう。
売り玉維持、昨日拡大した売り越しも維持とします。
たとえ、連休前でも。
NY白金7月限は32.6ドル安の828.1ドル。 換算値は70～80円安です。
昨日の国内白金市場は一時3602円（-65円）まで下落しましたが、3668円（+1）まで上昇し、3662円（-7円）で引けました。
白金市場は3300～3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。
＜ハンターポイント＞
NY金1700ドル、ユーロドルのパリティー割れの最終攻防線は破られつつある。
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