NYダウ年初来安値♪全面安の市場!! | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

NYダウ年初来安値♪全面安の市場!!

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希望者には電話での相談も行っています!!

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かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『NYダウ年初来安値に♪つけてるけど、米株から売りしてんのか?』

小生『そんな金ないわ』

🐱『なんで?』

小生『ずっと米株市場は上げすぎ、半値でいいって書いてたんでね、自分の意見の方向に行けば気分は悪くないでしょ。』

🐱『これまでの緩和相場で上げすぎッて言ってたな』

小生『そうなんよ、でも今朝のモーサタの専門家も株が下げるような話を・・・』

🐱『モーサタが株下げの話をするのは珍しいな』

小生『永遠に株が上がればいいと思っている頭の中お花畑の視聴者に合わせて株が上がる話をする専門家の出演多かったな』

🐱『そもそも、金融引き締めは始まっている』

小生『どっかのあほの国の中銀は除くけどね』

🐱『ほんま、日銀嫌いやな』

小生『日銀とは言っていない、トルコ中銀かもやん。』

🐱『ま、いずれにしても、インフレ時に緩和的金融政策をする中銀はただの緩和ホリック。』

小生『言うね、ネコちゃん』

🐱『ワン』

 

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昨日、すごい反響だったのでもう一度載せておきます。

人民元/円と国内金の日足の相関性

 

下記は人民元/円

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4月19日を境に円に対して人民元安がスタート。

4月19日までは円安が目立ち、それ以降は人民元安が目立っていますね。

 

あれ、このチャート・・・

下記は国内金チャート

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人民元/円と国内金日足チャート似てますね。

 

つまり、人民元安には金市場は下げと見ていいでしょう🐱

 

つまり、人民元の動き大事ということ!!

 

いつもの本題に入ります。

 

昨日の米株市場は下記のとおりです。

 

NYダウ   32,245.70ドル  -653.67ドル

ナスダック  11,623.25    -521.41

 

FRBの引き締め警戒と、中国のロックダウンがリスク回避の要因です。

 

 

昨日の昨日の米金利

 

米2年債利回り:2.5897(-0.1411)
米10年債利回り:3.0358(-0.0907)
米30年債利回り:3.1651(-0.0603)

 

米株市場がFRBの引き締め観測に低下していますが・・・

ただ、3時時点の米金利は大幅に低下しています。

米株の大幅安が要因で、一時上昇場面も低下の動きでした。

 

 

下記は10年債30分足

クリックしてください。大きくなります。

 

一時3.2%まで上昇もその後は低下の動きでした。

 

では米株安、芸金利で金市場はどうでしょうか

 

NY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

米時間入り後の金利低下、株安の動きもドル建て金市場は下落の流れ継続でした。

 

要因はロシア・プーチンの戦勝記念日への警戒が強かったことが要因でしょう。

 

昨日16時台のプーチンの演説

『西側諸国はロシアの話を聞こうとしなかった』

『西側は我々の領土を侵攻する準備をしていた』

『大西洋条約機構(NATO)は我々の国境を威嚇した』

『ドンバスの志願兵とロシア軍は彼らの領土のために戦っている』

 

だそうです。

イジメをした小学生でももう少しまともな言い訳ができそうです。

 

一緒に映ってるワンコ、そいつをかみ殺してくれ!!と思っている人多いでしょう。

 

為替市場

ドル円   130円50銭台

ユーロ円  137円70銭台

豪ドル円  90円60銭台

 

🐱の為替3行まとめ

リスク回避のドル高。

ドルの独歩高、円安ではありません。

ドル高と円安は違います!!

 

 

<貴金属>NY金市場6月限は24.2ドル安のドル、換算値は100円安です


 昨日の大阪金夜間市場は、一時7865円(+4円)まで上昇しましたが、7732円(-129円)まで下落し、7750円(-111円)引けました。


 上記でも触れましたが、米株の大幅安、米金利の大幅低下も下げたNY金。

 先週末にロシアの戦勝記念日を警戒しての買いが入っていたでしょうから、プーチンのそれほど過激ではなく演説にロシアリスクが後退した可能性はあるでしょう。


 米金利は調整しても基本的には上昇の流れは継続でしょう。

 現状、米国のインフレはすぐに収まるものではなく、FRBの金融引き締めはつづくでしょうから。

 

 買い方の論理の戦争、インフレでの上昇はもうメインではないでしょう。

 戦争は2カ月以上続き、インパクトは低下、インフレは引き締めが強まり、むしろ金市場には上昇要因でしょう。

 

 人民元安は下げ材料でしょう。

 国内金市場の唯一の上げ要因は円安ですが、現状はドルの独歩高、先月のような円の独歩安ではなく、円安での上昇も上値余地はここまでの円安で少ないでしょう。

 

 現状は金市場は売り方針継続、売り玉も維持とします。
 


 NY白金7月限は17.5ドル安の938.5ドル。 換算値は20~30円安です。


 昨日の国内白金市場は一時3905円(+27円)まで上昇しましたが、3794円(-36円)まで下落し、3842円(-36円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

為替はドルの独歩高。円安ではない。人民元の動きが重要!!!!

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