日銀のYCCはどうせ拡大させないんでしょうけど・・・
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🐱『広辞苑(2022年ネコ版には土下座はこう書いてる』
🐱『土下座
①謝る気がない、悪いと思っていないが、謝っていると思わせるパフォーマンス
②カスハラ、パワハラ等、地位的優位を利用し強要する謝罪
③ドラマ半沢直樹で香川照之が行った演出』
小生『人間界でも当てはまるよ』
🐱『知床観光船の社長・・・』
小生『全く悪いと思ってないな』
🐱『船長がへたくそ、運が悪かったとぐらいにしか思ってないのでしょう』
小生『普通、あれだけのことがあったら憔悴しきっている』
🐱『毛色も良かった』
小生『顔色な』
🐱『おはようございます、茶ナイダー、毛色です、本日は日銀・・』
小生『急に本題に入るな、木曜日はシュナイダー恵子さんやけどさ。』
🐱『今日は日銀やね』
小生『下記の本題以降で』
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昨日の米株市場は下記のとおりです。
NYダウ 33,301.93ドル +61.75ドル
ナスダック 12,488.93 -1.81
NYダウは一時400ドルの上昇も上げ幅が縮小、終わらないウクライナ戦争、FRBの金融引き締め強化観測に加え、中国のロックダウンなど、先行き不透明感が米株市場の重しになったとのコメントが多かったようです。
小生は、米株は半値でもいいぐらい、ここまでコロナ渦でも金融緩和の恩恵で上げ過ぎで咎め的な下げはあって然りと見ています。
昨日の昨日の米金利
米2年債利回り:2.5849(0.1076)
米10年債利回り:2.826(0.1055)
米30年債利回り:2.9117(0.0843)
FRBの金融引き締め観測に米金利は上昇しました。
下記は2年債日足
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FRBの引き締め姿勢に調整完了で再び上昇の流れとなりそうですね。
FRBと対照的に緩和ホリック的に緩和を継続する日銀の金融政策決定会合が本日二日目、金融政策が発表されます。
市場の関心はYCC(イールドカーブコントロール)において、現状の0%上下0.25%とされている10年債の金利変動幅の拡大はあるかどうか・・・
小生は拡大すべきで、拡大することはすでに必要な情勢と見ていますが、現状の日銀メンバーでは変更なく現状維持でしょう、そう予想しています。
前日は大幅に米金利が低下しているにも関わらず、昨日、27~28日の指値オペを通知してきたことが何よりもその証拠でしょう。
逆に、日銀がYCCの変動幅の拡大や撤廃をすれば称賛し、これまでの黒田への失礼な発言を謝罪し、総裁の呼称を戻すことをお約束しますけど・・・
現状は物価上昇の見通しの引き上げ、円安への発言が変わるかに注目といたところでしょうね・・・・
NY金日足
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1890ドルの水準割れましたね。
その割には暴落とはならず…・残念です
NY金30分足
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欧州時間序盤で一度1890ドル割れもその後は一度反発の動き、その後再度下落しまたが、大幅安、下げ幅拡大とはならずでした。
為替市場
ドル円 128円00銭台
ユーロ円 137円20銭台
豪ドル円 91円90銭台
🐱の為替3行まとめ
米金利上昇にドル高円安
人民元安は小休止で横ばい。
日銀の金融政策決定会合後の為替市場の動きに注意。
<貴金属>NY金市場6月限は15.4ドル安の18ドル、換算値は20~25円安です
昨日の大阪金夜間市場は一時7827円(+47円)まで上昇しましたが、7733円(-47円)まで下落し、7758円(-22円)引けました。
ドル建て金市場は米金利の上昇に呼応し下落、為替市場のドル高円安分、下げ幅は小幅にとどまっています。
上記でも触れましたが、1890ドルの重要サポートラインを下回った割には下げ幅は大きくならずでした。
とは言え、今週、国内金市場は131円安、75円安、36円安、本日22円安(夜間終了時)で、ここまで円安の恩恵を受けていた買い方がどうするか。
個人投資家の買い方は今回、戦争で上がる、インフレで上がる唐、大変申し訳憎いのですが、あまり詳しくないかた。
今回の相場はそれが正解であったのですが、2カ月を超えたウクライナ戦争が市場への影響が漸減してきたことも事実でしょう。
NY白金7月限は1.7ドル安の910.4ドル。 換算値はです。
昨日の国内白金市場は一時3683円(-42円)まで下落しましたが、3793円(+68円)まで上昇し、3721円(-4円)で引けました。
白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。
<ハンターポイント>
ドル建て金市場の下落に遅れて、国内金市場も下落のベクトル強まり始めました。
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