米金利上昇で日本10年債金利も0.25%で指値オペ応札がありそう・・・円安? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米金利上昇で日本10年債金利も0.25%で指値オペ応札がありそう・・・円安?

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かつやく画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『ロシアがマリウポリ陥落や制圧って・・・』

小生『何が、陥落や、何が制圧やいい加減にしろ』

🐱『ただの侵略』

小生『どうしたらウクライナ助けれる』

🐱『日本が樺太、千島に出兵したらいい、慌てる』

小生『・・・・』

🐱『・・・・』

小生『それでは鬼畜ロシアと一緒』

🐱『では話し合いで?』

小生『鬼畜には話は通じない』

🐱『結局、どうしようもない、国連の常任理事国は他国に戦争を仕掛ければ資格を失う、ただし、国連が承認した戦争を除く(イラククウェート侵攻時)みたいなんか・・・』

 

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昨日の米株市場は下記のとおりです。

 

NYダウ   34,792.76ドル  -368.03ドル

ナスダック  13,174.65    -278.42

 

米企業好決算に一時上昇もFRBの金融引き締め観測に下落とのコメントでした。

 

昨日の昨日の米金利

 

米2年債利回り:2.6718(0.0965)
米10年債利回り:2.9056(0.0736)
米30年債利回り:2.9261(0.0541)

 

FRBの金融引き締め観測に米金利は再上昇の動き。

 

下記はFOMCメンバー発言

 

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長

『迅速な行動が適切』

『5月のFOMCでは0.50%の利上げが議題になる』

『FRB当局者の多くは1回以上の0.50%の利上げが適切と認識』

『価格の安定性を回復することが不可欠』

『我々の目標はソフトランディング』

『米労働市場は加熱。労働者にとっては非常に良い』

『米労働市場は現在持続可能ではない』

 

ブラード米セントルイス連銀総裁

『FRBはビハインド・ザ・カーブであり、ハードランディングはないだろう』

『0.75%の利上げは過去にある』

 

 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁

『複数回の会合で0.50%の利上げを実施する可能性は高い』

 

 

基本的には50bpの利上げはすでに確定要件であり、ブラード総裁は0.75%にも言及しているというところか・・・

 

米金利上昇を受けて、日本10年債金利が夜間市場で再び0.25%を超える0.255%ありましたね。

 

下記は日本10年債日足

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火曜日の夜間市場同様、一時0.25%の日銀指値オペラインを超えました。

昨日の米市場で米債が売られ米金利が上昇の動きでしたので、本日日銀の指値オペに応札がある可能性は高いでしょう。

 

残念ながら日銀にオペ応札がある状況は円安要因です。

 

※米金利上昇で日銀が指値オペで無理やり世界の金利上昇の動きに逆らわせ金利を抑えることで、日本と諸外国の金利差が拡大、このことが円安要因です。

 

 

NY金30分足

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下落後は戻す動きでした。

 

下記は人民元日足

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天地逆のチャートですので、上に伸びている状況は人民元安です。

上海のロックダウン、実は戦争に隠れていますが一か月・・・

モーサタのおっさんもボードに出していましたが、もう少し人民元の動きとかにも興味持てませんか?

 

ここにきての大幅な人民元安、アジア時間での金市場にはネガティブでしょう。

円安での上昇が勝るか、人民元安で下げるか、上海金のプレミアムのディスカウント拡大しており、円安が進行がない場合は10時以降は中国市場主導での下落の動きに注意したい。

 

為替市場

ドル円   128円40銭台

ユーロ円  139円銭台

豪ドル円  94円60銭台

 

🐱の為替3行まとめ

米金利上昇でドル高。

早期利上げ観測の強まりにユーロも堅調。

原油高など資源は堅調も人民元安に豪ドルはやや軟調。

 

 

<貴金属>NY金市場6月限は7.4ドル安の1948.2ドル、換算値は10円高です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7961円(-67円)まで下落しましたが、8038円(+10円)まで上昇し、8029円(+1円)引けました。


 上記でも触れましたが、米金利上昇はドル建て金市場の下落要因。

 ただし、国内金市場とも下落後は戻す動きでした。

 

 日銀の指値オペで誘発される円安での上げ材料、軟調な人民元での下げ材料が為替市場の上下動要因。

 

 ドル円含め、円が他通貨に対して円安が進行しない条件付きで、ドル建て金市場はアジア時間でも下げる可能性があるでしょう。

 

 ただし、日銀のオペが来週の火曜日まで継続しており、大幅な円高調整は望めず、来週半ばまでは7900円程度までの下げしか期待できないでしょう。

 

 

 現状、日銀の指値オペ継続ですので、大幅な円高は無く、再度円安の可能性はあり国内金市場は下落後は戻りが入る可能性はあるでしょう。


ここからはコピペ

 

あとは日銀次第。

来週の日銀の金融政策決定会合で勇気をもって長期金利の変動幅の拡大を容認できるか、物事の解決を先延ばしにする指値オペを永遠と繰り返し、黒田は出口戦略を次期総裁に丸投げし逃亡するのか、です。

 

日銀が金利の変動幅拡大容認で過度な円安の流れは終焉、国内金市場も大きく下落すると見ています。

 


 NY白金7月限は19.2ドル安の967.8ドル。 換算値は50円安です。


 昨日の国内白金市場は一時3997円(+2円)まで上昇しましたが、3930円(-65円)まで下落し、3940円(+55円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

更なるFRBのタカ派への傾斜、ECBもタカ派に変わりつつあり、地政学的リスクプレミアム剥落時には大幅安となりそうですが、現状はまだ下げず・・・

日銀の失政が引き続き余計ですが・・・

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