ECB理事会での金利の動き | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

ECB理事会での金利の動き

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『ロシア・プーチン、日銀・黒田、阪神・矢野、リーダーにふさわしいのは?』

小生『一択、矢野監督』

🐱『なんで』

小生『プーチン、黒田みたいに間違ったことはしていないから』

🐱『え?』

小生『ええ?』

🐱『そうなんや』

小生『最近、心底心配してる、関西での矢野叩きはえぐいから』

🐱『阪神嫌いやなかった?』

小生『違う、巨人球団が嫌い、阪神ファンが嫌い』

🐱『なるほど』

小生『ドラフトでもルールを守らなかったのが巨人、観戦でルールを守らないのが阪神ファンだから』

 

 

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注目のECB声明文は以下の通りでした。

『政策金利を市場予想通り0.00%に据え置き』

『債券買い入れ終了から一定期間後に金利は上昇する』

『責務を達成するために必要ならなんでもする』

『データはAPP(資産購入プログラム)の7-9月終了の見通しを強めた』

『量的緩和の縮小ペースを維持』

 

ここでの反応は市場の反応はユーロ安、量的緩和の縮小ペースも維持し加速しなかったことがタカ派警戒を和らげた反応?

 

下記はユーロ円15分足

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ラガルドECB総裁の会見時に一時ユーロが戻すも、その後はユーロは軟調な動きです。

 

14日21時30分からラガルド総裁の会見は以下の通りでした。

 

『戦争は新たなボトルネックを生み出した』

『エネルギーが依然としてインフレ高進の主要原因』

『エネルギー価格は短期的には依然として高く維持されるだろう』

『経済再開や強い労働市場が経済を支援』

『コアインフレがどのくらい継続的に上昇するのかは不確実』

『労働需要は依然として強く、賃金上昇は概ね落ち着いている』

『インフレ見通しの上向きリスクは増している』

『成長の下向きリスクは増している』

『現在の不確実性に対して極めて注意している』

『資産買入れプログラムは7-9月期に終了する可能性が極めて高い』

『資産買入れプログラムが7-9月期に終了するかはまだ決まっていない』

『資産買い入れ終了し、一定期間後に利上げを行う』

『一定期間後とは1週間とも数カ月とも意味する』

『量的引き締めの議論は時期尚早』

 

下記は独10年債金利30分足

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一見すればラガルド総裁の会見後金利が上昇していますので、ECBタカ派?と思いますが、ユーロの軟調な動きを見る限り、市場のタカ派警戒ほどのタカ派ではなかったというのがECB理事会の総括でいいでしょう。

 

欧州金利上昇は米金利上昇が要因でしょう。

NY連銀・ウィリアムズ総裁発言が要因です

 

下記は米長期金利30分足

 

 14日21時54分ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁

『米連邦準備理事会(FRB)はより迅速に通常の政策水準に移行する必要がある』

『実質金利に焦点を与え続けなければならない』

『中立金利は2%から2.5%のレンジ』

『消費者が支出パターンを変える初期の兆候が見られる』

『インフレ率が非常に高いため、FRBはインフレ率を下げることに集中する必要がある』

『労働市場は基本的にパンデミック前にほぼ戻っている』

『FRBは2020年3月から政策を取り消す必要がある』

『利上げのペースは経済の進路によって異なるが、次回の会合で50ベーシスポイントが妥当な選択肢』

 

連銀トップ、隠れハトの疑い(※個人的見解)があったウィリアムズ総裁のタカ派的な発言は米金利上昇、ECBのややタカ派が弱い理事会の内容でも金利上上昇要因となりましたね。

 

その金利

 

昨日の昨日の米金利

 

米2年債利回り:2.4539(+0.1058)
米10年債利回り:2.8275(+0.1288)
米30年債利回り:2.9147(+0.1038)

 

🐱AGEAGE!PONPON!!

 

ネコがうるさいぐらい米金利はアゲアゲポンポンなんですがね。

調整があっても世界的な流れは金利の上昇なんでしょうね。

 

 

下記はNY金30分足

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前日から見ていると上値も重いが下げきれずという感じ?

国内金市場は本日円安分上昇していますが・・・


 

昨日の米株市場は下記のとおりです。

 

NYダウ   34,451.23ドル  -113.36ドル

ナスダック  13,351.08    -292.51

 

 

為替市場

ドル円   125円90銭台

ユーロ円  136円銭台

豪ドル円  93円30銭台

 

 

<貴金属>NY金市場6月限は9.8ドル安の1974.9ドル、換算値は25~30円高です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7913円(-25円)まで下落しましたが、7977円(-39円)まで下落し、7913円(+29円)で引けました。


 上記でも触れましたが、ECBの理事会は警戒された以上のタカ派とも言えず、為替市場での反応はユーロ安、ただ、NY連銀総会のタカ派発言があって米金利は上昇、ドル高ですので・・・

 ドル高、金利の上昇、金市場にとっては下げ材料、通常時なら大きく下げていた可能性もあったでしょうが、現状はウクライナ情勢の悪化に金市場は下落幅は限定的で、日銀の失政に伴う円安に国内金市場は7900円台の水準を維持しています。

 プーチン、黒田が金市場の下落阻害要因ですが、金利は本当に上昇しおり、金市場は金利に呼応しいつ大幅急落しても不思議ではない。

 

 ただし、小生、もはやオオカミ少年状態なんで、本当に下げるときは信じてもらえないかもです・・・すみません。

 


 NY白金7月限は4.6ドル高の984.2ドル。 換算値は30円高です。


 昨日の国内白金市場は一時3882円(-47円)まで下落しましたが、3969円(+40円)まで上昇し、3957円(+28円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3,400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

更なるFRBのタカ派への傾斜、ECBもタカ派に変わりつつあり、地政学的リスクプレミアム剥落時には大幅安となりそうですが、現状はまだ下げず・・・

日銀の失政が引き続き余計ですが・・・

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