大きな動きの無い中・・・目立つは米長短金利の逆転・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

大きな動きの無い中・・・目立つは米長短金利の逆転・・

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小生『桜、満開やったのに、天気悪くて・・』

🐱『散り始めたな』

小生『カープも6連勝で満開と思いきや・・・3連敗散り始めた・・・』

🐱『咲かずに朽木状態のチームもあるんやから・・・』

小生『ここは大阪よ。阪神と維新の悪口はご法度な』

🐱『阪神の弱さより、巨人の強さが・・・』

小生『巨人強い、大嫌いやが認めるしかないか・・・』

🐱『ニャン』

 

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週末発表の米3月雇用統計は以下の通りでした。

 

非農業部門雇用者数+43.1万人(事前予想49.0万人)
失業率 3.6%、(事前予想 3.7%)
平均時給(前月比) 0.4%、(事前予想 +0.4%)
平均時給(前年比) +5.6%、(事前予想 +5.5%)

 

でした。最重要経済指標っていまだにいう人いますが・・・・

 

 小生、最近雇用統計発表時寝てます。

 もう、関係ないです。

 モーニングサテライトでも扱い3番目のニュース、アマゾンの労組の以下ですからね・・・

 未だに、明日は雇用統計!とは重要な指標とか、雇用統計なんで警戒をとか・・・

 今後は各国、特に米消費者物価指数のほうがが重要ですね。

 

週末の米金利は下記のとおりです。

 

NYダウ   34381.14ドル  +139.79ドル

ナスダック  14,261.50    +40.98

 

方向感のない動き・・・

 

 ウクライナ情勢はウクライナはキーウを奪還というか、ロシアが撤退!?

 ロシアがウクライナ東部を制圧し、5月9日に勝利宣言???

 当初から5月にロシア軍の武器も燃料も、兵糧が尽きるとは言われていましたので、意外と説得力ありですね。

 

 週末停戦協議に臨んでいるウクライナの交渉担当者が「首脳会談を開催できるほど協議が進展している」との認識を示したことに対し、ロシアはそうでもない感じですし・・・

 

週末の米金利は下記のとおりです。

 

米2年債利回り:2.4605(0.126)
米10年債利回り:2.3858(0.0478)
米30年債利回り:2.4302(-0.0174)

 

短期金利の上昇、超長期金利の低下の動きでした。

2年債金利が10年債金利を大きく上回っていますね。

 

下記は米10年債-2年債利回り

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マイナス圏ですね・・・

 

要因は2年債の利回りの上昇。

下記は米2年債月足

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2019年1~3月・・・

戦争は戦争でも米中貿易戦争しているときか・・・

今のロシアの侵攻と比べればずいぶん平和です。

 

NY金15分足です

クリックしてください。大きくなります。

 

金市場はドル建て金市場は軟調ですね・・・

 

為替市場

ドル円   122円60銭台

ユーロ円  135円30銭台

豪ドル円  91円80銭台

 

全体的にはやや円安ですね・・・

 

 

<貴金属>NY金市場6月限は30.3ドル安の1923.7ドル、換算値は25~30円安です。


 週末の大阪金夜間市場は一時7625円(+25円)まで上昇しましたが、7541円(-59円)まで下落し、7571(-29円)で引けました。

 

 上記でも触れましたが、ドル建て金市場は軟調です。

 日銀の失政に伴い、円安水準で維持されている為替が余計です。

 

 ウクライナ情勢は5月の停戦までの停戦の可能性が高いのはロシア軍の物資が尽きてきたからでしょう。

 ウクライナ東部を取って勝利宣言とするそうですが・・・なら、なぜ、全土に侵攻した??とプーチンに聞きたい。
 

 いずれにしても売り方針は継続とします。

 


 NY白金4月限は7.2ドル安の988.6ドル。 換算値は5円安です。


 週末の国内白金市場は一時3886円(+46円)まで上昇しましたが、3821円(-19円)まで下落し、3844円(+4円)で引けました。

 

 白金市場は3300~3400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。

 

<ハンターポイント>

更なるFRBのタカ派への傾斜、地政学的リスクプレミアム剥落時には大幅安となりそうと書いていましたが、現状はその過程でしょう。

日銀の失政が引き続き余計ですが・・・

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