間違った政策も起こっていることが事実・・・
メールサービスメンバー募集します
下記クリックして入っていただいて必要事項を記入していただければ、メンバーのみの資料の送信などのサービス特典があります。
希望者には電話での相談も行っています!!
下記をクリックして入ってください。
『ここをクリックして入ってください』
画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。
FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
🐱『ここにきて大幅な円安・・・』
小生『NY金市場は戻りの範囲も、国内金市場は高値を超える動き・・・』
🐱『すみません・・・』
小生『申し訳ございません』
昨日15時30分過ぎのこの報道・・・
片岡日銀審議委員が「円安のデメリットは非常に小さい」と発言するなど、日銀からは円安進行に対しての警戒感は伝わってこない。
🐱『非常に小さい・・・???』
小生『この方はスーパーで買い物も行かないでしょうし、自分でガソリンも入れないのでしょう。』
🐱『米英など、特にFRBは緩和策引き締め遅れを認め、急速に緩和引き締め、利上げに舵を切った』
小生『円安、物価上昇で一気に国内の物価も上昇するでしょう、ただし日本は賃金の上昇が伴わない、最悪の物価上昇』
🐱『世界の中銀が緩和引き締めの遅れでインフレを招いたが、日銀はまだ遅れてはいないが、この間違った金融緩和姿勢で一気に円安になった』
小生『FRB、FOMCメンバーはハト派であったカシュカリ総裁でさえ、年内の2022年末までに1.75%から2%の金利目標を期待と、年内7回の利上げ支持に変わりました。』
🐱『日銀、その委員、特に片岡、変われないなら、代わるべき』
小生『ただね、失政、間違った政策も起こっていることが事実であり、日銀の失政を読めなかった小生の負け。』
🐱『性善説すぎやな、理屈通りに人々は正しいことをするとは限らない』
本題に入ります。
その前に!!
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G7の声明文は以下の通りです。
『平和と安定の回復への決意で団結』
『戦争犯罪の証拠を集めるために協力へ』
『ロシア産エネルギー依存軽減のための措置取る』
『産油国に国際的な出荷引き上げ促す』
また、NATOの首脳会議では
『(ロシアに対し)化学兵器の使用は重大な結果を伴う』
『(ロシアに)化学兵器と核兵器の脅威に備える』
『中国に対してロシアによるウクライナ侵攻に反対するとともに、紛争の平和的な解決に取り組むよう求める声が上がった』
との内容が話し合われたようです・・・
G7がロシアへの強い姿勢を示したこともあり、ドル建て金市場は金利上昇の動きにも堅調でした。
下記はNY金30分足
昨日の米株市場は
NYダウ 34,707.94ドル +349.44ドル
ナスダック 14,191.84 +269.24
原油の下落に加え、米新規失業保険申請者数の減少が好感されたとのコメントになっていました・・・・
昨日の米金利は下記のとおりです。
米2年債利回り:2.1304(0.0343)
米10年債利回り:2.3645(0.0728)
米30年債利回り:2.5282(0.044)
前日は米株安に米金利も調整的に低下の動きも、基本的には米金利上昇の流れは継続しました。
下記は昨日のカシュカリ総裁の発言です。
『インフレ率は非常に高い』
『インフレの高さと、高い水準にとどまっていることに驚いてい』
『年7回の利上げを予想するが、不均衡になった場合は毎回の利上げが必要でない可能性もある』
『過去6カ月で私の見方が劇的に変化した』
と反省ともとれるコメント。
ちなみに半年前の2021年9月28日のカシュカリ総裁のコメント
『失業者が再就職できるようにすることがFRBの最優先事項』
『FRBは物価情勢も緊密に注視していく』
『このところのインフレ高進は恒常的な物価上昇を示すものではない』
『短期的な物価の動きに反応したくない』
でした。
その後の米消費者物価指数はご覧のとおりであり、インフレはすでに昨年の4月に始まっており、昨年の6月、遅くとも9月には利上げをしなくてはいけなかったことは否ない事実です。
カシュカリは間違いを認め、自身の考えを変えたと言っています。
さて、日銀ですがメンバー自身が変われないなら代わるべきですが、緩和策こそ正義のリフレ派ばかり集めた安倍晋三、対ロシア政策も含め、彼の政策は今となっては間違っていたということでしょう・・・。
為替市場
ドル円 122円00銭台
ユーロ円 134円銭台
豪ドル円 9円90銭台
クリックしてください。
円安がとにかくひどい・・・
為替市場参加者がここまでの円安を想定しておらず、ロスカットが入っていることも要因でしょうけど・・・
為替市場の専門家の人も118円とか120円の円安とは言ってもそれ以上は言ってるかたは少なかったようですし・・・ね。
<貴金属>NY金市場4月限は24.9ドル高の1962.2ドル、換算値は110~120円高です。
昨日の大阪金夜間市場は上昇して始まり、一時7709円(+150円)まで上昇し、7693円(+134円)引けました。
上記でも触れましたが、半分は円安での上昇。
ドル建て金市場は米金利高や株高、原油安は金市場には下落要因ですが、G7はNATOの対ロシア強硬姿勢が金市場の上昇要因とされています。
円安に関しては流石に日銀も姿勢を変えるというか、政府が日銀に対して物価上昇の悪影響、参院選前の過度な物価上昇を避けたい向きからも、過度な緩和姿勢からの方向転換を求めるでしょう。
流石に、ここまでの急激な円安に政府、日銀のコメントとも出ないのには違和感しかないですが・・・・
円安での上昇は非常に痛いし、実際に300~400円は為替分で上乗せです。
ドル建て金市場はすでに天井うちとの見方は変わらず、急激な円安も修正があるでしょう。
NY白金4月限は10.2ドル高の10ドル。 換算値は60~70円高です。
昨日の国内白金市場は一時3888円(-22円)まで下落しましたが、3974円(+64円)まで上昇し、3959円(+49円)で引けました。
金市場の上昇、リスク選好の動きに堅調でした。
白金市場は3300~3400円台まで下落した場合のみ買いを検討します。
<ハンターポイント>
更なるFRBのタカ派への傾斜、地政学的リスクプレミアム剥落時には大幅安となりそうですが・・更なる円安が上昇要因に。
日銀が早期に失政を是正してくれればいいですが、いずれ、輸入物価高で円安も放置できないでしょう。
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