米金利大幅高、米ドル高、資源国通貨高で・・・
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🐱『火曜日担当の、茶ナイダー・毛色です。本日の為替市場は・・・』
小生『ストップ!!シュナイダー・圭子さんのパロすな!』
🐱『なんで?』
小生『モーサタはなTV東京系やから、都市部の人しか視聴できないのよ』
🐱『それはそれで、地方の人に謝らなあかん』
小生『すみません』
🐱『一部で賛否のピあるで』
小生『タカハトゲームとか?』
🐱『うん』
小生『暗いニュース多いから、少しでも明るくと思って』
🐱『ふざけてはいませんので、お付き合いを』
本題に入ります。
その前に!!
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週末の米株市場は
NYダウ 34,754.93ドル +274.17ドル
ナスダック 13,893.84 +279.06
ロシア、ウクライナの停戦交渉への期待も上昇要因でした。
昨日の米株市場は
NYダウ 34,522.99ドル -201.94ドル
ナスダック 13,838.64 -55.38
ウクライナ懸念に下落・・・
二日間通してナスダックは上昇幅がありますが、上げて下げてなんで、本日は米株市場は無視でいいでしょう。
週末の米金利は下記のとおりです。
米2年債利回り:1.9382(+0.0244)
米10年債利回り:2.1423(-0.0283)
米30年債利回り:2.4044(-0.0644)
昨日の米金利は下記のとおりです。
米2年債利回り:2.107(0.1708)
米10年債利回り:2.2896(0.1402)
米30年債利回り:2.515(0.0948)
米金利は大幅高です。
パウエルFRB議長の正当な理由がある場合、金利を0.50%引き上げる準備ができている、0.50%の利上げが適切なら、そうするとの発言が効いたようです。
パウエルFRB議長の発言は以下の通りでした。
『必要なら毎会合で0.25%を上回る利上げを実施する可能性』
『正当な理由がある場合、金利を0.50%引き上げる準備ができている』
『FRBが中立金利を上回る引き締めが必要な場合はそうする』
『労働市場はかなりの勢いがあり非常にタイト』
『ロシアの侵略はインフレで予想よりも悪い結果を生み出すリスク』
『長期的なインフレ期待はしっかりと抑制されている』
『FRBは次の利上げについて決定していない』
『もっと迅速に行動する必要があると結論付ける可能性』
無茶苦茶タカ派な内容ですね。
下記は米金融政策に直結しやすい米2年債金利30分足
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もともと米短期金利は上昇の流れでしたが、パウエル発言で更に上昇しました・・
下記は米金融政策に直結しやすい米2年債金利月足
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2019年5月以来の水準まで米2年債金利は上昇しました。
2019年5月
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1305ドルなんですよね・・・
FRBの保資産が増大し、地政学的リスクの高まりもあるので単純比較は不可能ですが、今後地政学的リスクの低下とFRBのバランスシートの縮小が600ドル割高な金市場が下げる可能性はあるということ・・・
だいぶ先かもですが・・・
昨日は原油が7.42ドル高の112.12ドルと大幅高・・・
下記はNY原油60分足
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欧州連合(EU)がロシアからの原油の禁輸を検討との報や、20日にサウジアラムコの石油施設がイエメンのフーシ派の攻撃を受けて一時生産量が減少したことが原油高の要因。
原油高が資源国通貨を押し上げ、ドル建て金市場は本来ドル高、米金利上昇で下げるところをサポート、国内金市場は為替市場のドル高円安分上昇しそうです。
下記は原油市場と連動しやすい資源国通貨加ドル30分足
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原油市場とほぼ連動しての上昇ですね。
為替市場
ドル円 119円40銭台
ユーロ円 131円60銭台
豪ドル円 88円30銭台
<貴金属>NY金市場4月限は二日間で13.9ドル安、0.2ドル高の1929.5ドル、換算値は50~60円高です。
週末の大阪金夜間市場は一時7410円(+49円)まで上昇しましたが、7330円(-30円)まで下落し、7359円(-2円)引けました。
上記でも触れましたが、パウエルFRB議長のタカ派的発言もあり、米金利の大幅高、米ドル高の上昇はドル建て金市場の下落要因で事実、二日間では下落も、大幅な原油高、それに伴う資源国通貨、露のウクライナにマリウポリの引き渡し要求の最後通牒を拒否したことなど、ウクライナ情勢の緊迫化が続いていることがドル建て金市場の下支え要因となりました。
FRBの更なるタカ派姿勢、ウクライナ情勢後のインフレ対策での各中銀(アホの日銀は除く)の金融引き締めで金市場の下落圧力は相当強まると見ています。
本日は原油高と資源国通高なので仕方がないと言えば仕方がないですが、この金利の上昇ならばドル建て金市場、大幅安でもよさそうですが・・・
NY白金4月限は4.6ドル高、8.8ドル高のドル。 換算値は70~80円高です。
週末の国内白金市場は一時3842円(-6円)まで下落しましたが、3903円(+55円)まで上昇し、3860円(+12円)で引けました。
原油市場の大幅高、それに伴う資源国通貨の上昇などが上昇要因となりました。
基本的に3300~3400円台など大幅安時の買検討以外は見送りたい。
<ハンターポイント>
更なるFRBのタカ派への傾斜、地政学的リスクプレミアム剥落時には大幅安となりそうですが・・
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