タカ派なFOMC声明文(第一部更新) | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

タカ派なFOMC声明文(第一部更新)

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

🐱『東北で震度6強』

小生『11年前とほぼ同じ場所』

🐱『流石に東北人、地震への心構え、備えができているようで、死者は1名だけ』

小生『亡くなった方はパニックになってだそうですが・・・』

🐱『他の地域ではもう少し亡くなった方出たかもで』

小生『震度6の地震でも落ち着いて行動され、被害を最小限に抑えた東北人に敬意を表すとともに、被災された方にはお見舞い申し上げます』

🐱『今日は自身の報道で少なくなったがウクライナ忘れてはいけない』

🐱『こっちはただの人殺し』

小生『ホンマヤ』

🐱『ロシア人、まじめにプーチン、何とかしろ』

 

 

本題に入ります。  

その前に!!

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注目の3時発表のFOMC声明文は以下の通りでした。

 

『政策金利を上下限金利ともに25bp引き上げた。上限金利が0.50%、下限金利は0.25%となる』

『経済活動と雇用の指標は引き続き強化されている』

『ここ数カ月の雇用増加は力強く、失業率は大幅に低下した』

『パンデミック、エネルギー価格の上昇、価格圧力の拡大に関連する需給の不均衡を反映して、インフレは引き続き上昇している』

『ロシアによるウクライナ侵攻は、人的および経済的に多大な困難を引き起こしている』

『ロシアによるウクライナ侵攻は、人的および経済的に多大な困難を引き起こしている』

『金融政策の立場を適切に固めることで、委員会はインフレが2%の目標に戻り、労働市場は引き続き堅調であると予想』

『委員会はFF金利の目標範囲を0.25−0.50%に引き上げることを決定し、目標範囲の継続的な引き上げが適切であると予想』

『委員会は、今後の会合で米国債およびエージェンシーローン担保証券の保有削減を開始すると予想』

『金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する』

『もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある』

『委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する』

『ブラード米セントルイス連銀総裁は0.50%の利上げを主張』

 

今回のFOCでのドットチャート

クリックしてください。大きくなります。

 

赤い四角囲みが中央値ですが、今回を含めて年内7回の利上げ・・・

つまり、毎会合7回連続利上げ見込み・・・

事前予想は6回とか、ブルームバーグの予想は4回とかでしたので相当タカ派でしょう。

中央値は7回ですが、加重平均をとれば7.7回ですからね・・・

 

ちなみに昨年12月のFOMCでのドットチャート

クリックしてください。大きくなります。

 

この時は中央値は利上げ3回でしたが、加重平均では2.6~2.7開程度・・・

この3カ月で利上げ回数見通しが4回、実質は5回引きあがったんですから、相当タカ派の内容です。

 

 

3時30分から始まったパウエルFRB議長の会見は以下の通りです。

 

『インフレは2%に戻ると予想』

『今会合でバランスシート計画を順調に進めた』

『ウクライナ戦争は米貿易、供給への波及効果を生み出す可能性』

『行動加速が適切となれば、そうするだろう』

『リセッション確率は特に高まっていない』

『インフレは今年半ばまで高いと予想』

『原油の影響で短期的には上向きのインフレ圧力』

『当局者は急速に価格安定性を回復する必要性を認識』

『環境は非常に不確実であり、ツールを展開する』

『経済は非常に強い』

『委員会は利上げとバランスシート縮小の時が来たことを認識』

『基本的な責務は物価安定を取り戻すこと』

『金融条件はより正常な環境に移行する時期』

『バランスシート政策についての発表は早ければ5月になる可能性』

 

市場の反応は声明文発表時に米株市場が下落し、パウエル議長会見時に上昇するなど、声明文タカ派、パウエル議長の会見ハト派っぽい動きのようでしたが、パウエル議長は5月のバランスシートの縮小に言及しており、ハト派ではないでしょう。

 

金市場も下落後上昇したのは買戻しの動きでは?

 

市場の動きはすぐにこの後更新します。

まずはここまでが第一部です。


 

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