タカ派なFOMC(後半) | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

タカ派なFOMC(後半)

メールサービスメンバー募集します

下記クリックして入っていただいて必要事項を記入していただければ、メンバーのみの資料の送信などのサービス特典があります。

希望者には電話での相談も行っています!!

下記をクリックして入ってください。

ここをクリックして入ってください

画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

後半部分です。

 

昨日の米株市場は以下の通りです

 

NYダウ  34,063.10ドル    +518.76ドル

ナスダック13,436.55      +487.93

 

クリックしてください。大きくなります。

 

タカ派な声明文を受けて下落したのは普通の動きですね。

ハト派な内容でないパウエル議長の会見で上昇した反応が??ですね。

 

昨日の米金利は下記のとおりです。

 

米金利30分足は以下の通りでした。

 

クリックしてください。大きくなります。

 

米2年債利回り:1.9338(+0.0847)
米10年債利回り:2.1723(+0.0286)
米30年債利回り:2.4414(-0.0365)

 

一時5年債利回りと10年債利回りが逆転するなど短期債利回り上昇の動き。

タカ派的なFOMCを受けての反応としては普通でしょう。

 

下記は米2年債利回り

クリックしてください。大きくなります。

 

3時の声明文発表時の急激な金利上昇を見ていただければ、FOMCが市場の想定よりも相当タカ派であることが見て取れますね。

 

為替市場

ドル円   118円90銭台

ユーロ円  130円0銭台

豪ドル円  86円60銭台

 

 

 

<貴金属>NY金市場4月限は20.5ドル安のドル、換算値は50~60円高です。


 昨日の大阪金夜間市場は一時7232円(-51円)まで下落しましたが、7337円(+54円)まで上昇し、7336円(円)引けました。

 

下記はNY金15分足

クリックしてください。大きくなります。

 

タカ派な声明文が発表されドル建て金市場は一時1900ドル割れ、国内金市場は7232円まで下落も前日の安値は下回らず、その後ドル建て金市場の買い戻しの動きもあって反発に転じました。

 

下記はNY金日足

クリックしてください。大きくなります。

 

高値から175ドルほど下げましたので戻りを入れてよいタイミングでしたね。

珍しく、ここは想定通り。

 

昨日、『本日の8日の2070ドルが「天井の可能性が更に相当高まったでしょう。

直近の下落の反動、FOMCで一旦知ったらしまいの利上げで一旦金市場は戻す可能性はあるかもですが、戻したとしても2000ドルまで戻せるかは微妙・・・

 

戻りがあれば売り場でしょうし、丁寧に行きたい方は本日少し売りを減らすのもいいでしょう。

ただし、そのまま下落の可能性があるリスクも忘れずに・・・』と書きましたが、一部売り玉を縮小したり、ヘッジで売り越しを縮めるために買い玉を建てたかたは戻りで再度売るべきでしょう。

値幅が大きいので各自の資金枚数に応じて、戻りごとに均等売りしてください。

 


 NY白金4月限は5.6ドル高の1008.1ドル。 換算値は70~80円高です。


 昨日の国内白金市場は一時3726円(-4円)まで下落しましたが、3820円(+90円)まで上昇し、3807円(+77円)で引けました。

 

 

<ハンターポイント>

地政学テクリスクは残るもプレミアムで割高であることも事実。

FOMCはタカ派。

戻りはあっても下落の流れは継続でしょう。

個人的には金市場は今年5,000円まで下げると思っています。

 

もっと読みやすいブログにします

ボタン押してください。お願いします!

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へにほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へにほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ