朝の気にチャートに間違いありました、すみません | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

朝の気にチャートに間違いありました、すみません

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希望者には電話での相談も行っています!!

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

小生『昨日は腹痛ですみません』

🐱『本当にすみません』

小生『昨日は朝から10時までトイレに13回』

🐱『は???』

小生『数えてました』行って

🐱『会社につくまで7回行ってたからな』

小生『不屈の精神で頑張りたいが・・・』

🐱『腹痛だけに??』

小生『はい』

🐱『下らん』

小生『ちゃんと十分に通したのに鳥肝・・・』

🐱『肝食って腹壊すって・・・』

 

本題に入ります。  

その前に!!

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ウクライナロシアとの外相会談は進展はなく・・・

普通ですね。

プーチン被告(大統領の呼称は本日でやめます、戦争犯罪人なんで)が決めないと停戦も修正もできないのだから・・・

 

ま、外相会談をしただけマシということでしょう。

前日金市場で233円下げたのは期待があったことでしょうが、本日の60円高と25%ほどの戻りしかないのはそもそもの期待値が低かったから・・・

 

22時30分に発表された米消費者物価指数は

 

2月米CPI(前月比)+0.8%、事前予想 +0.8%

2月米CPI(前年比)+7.9%、事前予想 +7.9%
2月米CPI(エネルギーと食品を除くコア指数、前月比)+0.5%、予想 +0.5%
2月米CPI(エネルギーと食品を除くコア指数、前年比)+6.4%、予想 +6.4%

 

事前予想通りでしたね。

ウクライナ侵攻がなければ、今頃、来週のFOMCで利上げ50bp議論が強まっていたとこでしょう・・・

国内金市場も6000円を割れていたかも・・・

雲泥の差です・・・・

 

金融政策と言えばECB

本来こちらももっと重要視されるイベント

 

発表された声明文は

『PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の純購入は3月で終了』

『PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の終了に伴いAPP(債券・国債の購入プログラム)の終了前倒し(7-9月の可能性)』

 

朝のモーニングサテライトの表わかりやすかったんで

憶えてる限り、再現しました。

クリックしてください。大きくなります。

多分、文章の違いは多少あっても、内容は一緒のはず、記憶力には自信ありなんで。

下記はユーロ円15分足

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ユーロは一時上昇の反応も、引き締め観測が強まったこと、ウクライナ上昇もあり、その後は売られました・・・

 

ここからが修正です。

 

下記は独10年債金利30分足

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修正終了

 

 

ユーロは下げましたが欧州金利は上昇水準を維持、今後の金融引き締めを織り込んだ動きですね。

 

ラガルドECB総裁の会見です

『経済環境は極めて不透明』

『GDPは下方修正された』

『物価安定のために必要なことは何でも行う』

『インフレ率が2%で安定する可能性は増した』

『インフレは短期的に非常に加速する可能性』

『インフレ中期見通しが現状のままならAPPは7−9月に終了』

『物価上昇は一段と幅広くなった』

『成長見通しへのリスクが著しく増大した』

『戦争はインフレに対する大幅な上振れリスク』

『我々は金融政策の正常化を加速していない』

『食品価格にさらなる圧力がかかるだろう』

『中期のインフレ見通しはほぼ目標値』

 

我々は金融政策の正常化を加速していないって言ってますが、声明はタカ派・・・

メンバー間で意見が分かれていたそうですが・・・・

 

欧州中央銀行の見通し

 

『2022年GDP見通しは+3.7%(前回予測+4.2%)』

『2023年GDP見通しは+2.8%(前回予測+2.9%)』

『2024年GDP見通しは+1.6%(前回予測+1.6%)』

『2022年HICP見通しは+5.1%(前回予測+3.2%)』

『2023年HICP見通しは+2.1%(前回予測+1.8%)』

『2024年HICP見通しは+1.9%(前回予測+1.8%)』

 

GDP見通しは下方修正が懸念されたほどではなかったようですが、物価は見通しは大幅な上昇修正・・・

 

ECBもややハト→中立→ややタカ派まで来たかもですね・・・

 

本当に金市場が下げないのはウラジミール被告のせい

 

昨日の米株市場は

 

NYダウ  33,174.07ドル    -112.18ドル

ナスダック13,129.96     -125.59

 

ウクライナ情勢の長期化懸念と米消費者物価の7.9%が効いているようです・

 

昨日の米金利は下記のとおりです。

 

米2年債利回り:1.7003(0.0205)
米10年債利回り:1.9846(0.0315)
米30年債利回り:2.37(0.0348)


株安も、米物価の上昇、ECBのタカ派的な金融政策が意識されての世界的な金利上昇も影響しました。

 

為替市場

ドル円   116円10銭台

ユーロ円  127円50銭台

豪ドル円  85円40銭台

 

<貴金属>NY金市場4月限は12.2ドル高の2000.4ドル、換算値は円高です。


 昨日の大阪金夜間市場は一時7347円(-29円)まで下落しましたが、7483円(+92円)まで上昇し、7451円(+60円)引けました。

 

下記はNY金日足


 クリックしてください。大きくなります。

 

大陰線の後の駒足なんで・・・

ここで上値無く、昨日の下値を下回れば大丈夫でしょうね。

前回は7200円台のスーパー上髭を裏切られていますから・・・


 昨日3547枚の取り組みの減少、本日は更に玉整理が証拠金の引き上げで誘発されるかもです。

 火曜日の夜間市場では大幅高で、売り玉の多くは踏んだようですから、再度上昇はよっぽどの材料が必要でしょう。

 現状は今回こそは天井打ちはしたとの認識でおります。

 


 NY白金4月限は12.4ドル安の1085.2ドル。 換算値60円高です。


 昨日の国内白金市場は一時3900円(-24円)まで下落しましたが、4027円(+103円)まで上昇し、3985円(+61円)で引けました。

 

 金市場同様、前日の大幅な下落を勘案すれば60円幅であっても戻りの範囲内です。

 

 

<ハンターポイント>

地政学的リスクプレミアムはドル建て150~200ドル以上、国内金で500~700円ほどあるでしょう。

ウクライナ情勢が少しでも落ち着けば、とりあえず、短期でここまでは下げるでしょう。

その後、金融引き締めでの下げがもう一段来るでしょう。

 

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