金市場はじり高継続で・・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

金市場はじり高継続で・・・

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。

 

小生『さすがにここまでくるとウクライナ・・・気の毒』

🐱『金市場で売りで負けて、ご迷惑かけていることだけでなく、本心でウクライナ心配・・・』

小生『流石に大義の無い戦争でここまでするとは・・・』

🐱『侵攻はないというお客様の多い中、少しは侵攻するとは言ってたけどな』

小生『全面侵攻はブログで書いていた通り、先月の時点では1%未満予想だったから・・・』

🐱『心のどこかに戦争は嫌い、早く終わってほしいと思っている』

小生『過激な発言多いですが・・』

🐱『過去の戦争時も、早く終結する方にポジション傾けてる』

小生『すみません。』

🐱『悪いとこ、いいとこどちらもある』

小生『挽回するぞ!』

🐱『やーっぷ』

 

本題に入ります。  

その前に!!

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昨日の米株市場は以下の通りでした

 

NYダウ    33,794.66    -96.69
ナスダック  13,537.94   -214.08

 

株式市場のコメントはウクライナ情勢の長期化懸念が嫌気され下落との見方が主流、一部ではパウエルFRB議長の議会証言で大幅な利上げが警戒されたとのものもありましたが、あくまでも一部です

 

昨日の米金利は下記のとおりです。

 

米2年債利回り:1.522(0.01)
米10年債利回り:1.8473(-0.0294)
米30年債利回り:2.2284(-0.0201)

 

小動きでマチマチの米金利ですが、アジア時間では時間外で低下していた米2年債金利が上昇に転じており、FRBの利上げに再度警戒する動きも出始めたのでしょう。

 

下記は米2年債金利60分足

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パウエルFRB議会証言、昨日は米上院でした

その内容は以下の十です。

(※写真を変えてあげたいとも思いましたが、仕事をちゃんとしてから)

 

『エネルギー価格の上昇は、米国経済全体に影響を及ぼす』

『当面の間、インフレに上向きの圧力がかかるだろう』

『米国では支出を控えている人々を見ることができる』

『FRBの意思決定には、注意深く機敏である必要がある』

『短期的に、エネルギー価格は確実にインフレを押し上げるだろう』

『原油高でインフレ期待が上昇するリスクある』

『暗号資産(仮想通貨)には強力な規制が必要』

『年内、指標を踏まえつつ連続利上げを進める』

 

連続利上げとのコメントが・・・

今回はウクライナ情勢で25bpも今後は毎会合ごとの利上げ・・・?

年内最大7回、1.75%は25bpずつでもでも可能・・

ウクライナ情勢で今回は大幅な利上げは見送るも、今後は利上げ回数に関してはキャッチアップするとの発言・・・

結構タカ派な内容だけど、ウクライナ情勢で消えている・・・

 

メスター米クリーブランド連銀総裁

 

『FRBの課題は、インフレを抑制するために必要なペースで緩和措置を撤去すること』

『ウクライナの状況で、経済見通しの不確実性が加わった』

『経済見通しに関する不確実性は、インフレの上振れリスク』

『(不確実性によるインフレリスク上振れで)FRBが行動を起こすことがさらに重要になる』

『0.25%の引き上げから始まり、今後数カ月でさらに利上げすることで良い状況になるだろう』

 

メスター総裁の発言からも今回は大幅な利上げを本音ではしたいが25bpで我慢、その後利上げペース、利上げ幅を修正するという感じなんでしょう。

 

いずれにしても、今後、これまでのインフレ進行に加え、ウクライナ情勢での物価上昇も加わり、FRBの利上げピッチが速まることが想定されます。

 

利上げ観測で本来は下げやすいNY金ですが・・・

クリックしてください。大きくなります。

 

大幅な上げではないも堅調な地合いは継続ですね・・・

 

原油などの他のコモディティ市場の上昇も要因ですが・・

 

下記はNY原油日足

クリックしてください。大きくなります。

 

チャートだけ見れば天井の可能性が高いも・・・昨日はイラン核合意への期待が高まった部分もあり、ピークアウトとかどうか・・。

欧州市場の天然ガス市場が落ち着くことが必要ですね

 

為替市場

ドル円   115円銭台

ユーロ円  127円70銭台

豪ドル円  84円50銭台

 

<貴金属>NY金市場4月限は13.6ドル高の1935.9ドル、換算値は20~30円高です。


 昨日の大阪金夜間市場は一時7193円(+45円)まで上昇しましたが、7135円(-13円)まで下落後、7172円(+24円)引けました。


 上記でも触れましたが、パウエルFRBの議会証言等の内容で微妙に米短期金利が上昇もニュースにならず・・・

 本来は連続利上げに言及したコメントはタカ派なんですがね・・・

 ウクライナ情勢に活気消されています。

 

 わかっていることは3月のFOMCでは25bpの利上げの可能性が高いこと、ウクライナ情勢の落ち着きで余計に上昇した物価抑制のために、FRB夏までに大幅なる上げが強いられる可能性が高いということ。

 

 つまり、ウクライナ情勢が無くなれば金市場に買う要素はなくなるということ。

 ウクライナ情勢が市場で慣れてくるか、やや落ち着くだけでも金市場は下げるかもですが・・・

 戦争終結前に金市場は下げるのではないでしょうか。

 原油もですが・・・

 


 NY白金4月限は12.8ドル高の10ドル。 換算値は10円高です。


 昨日の国内白金市場は一時4005円(+56円)まで上昇し、一時3938円(-11円)まで下落後、3971円(+22円)で引けました。

 

原油市場と同様にロシアからの供給懸念が引き続き上昇要因として継続しました。

基本的には3300~3400円台まで下げた場合には買検討も、現状は不参加を継続とします。

 

<ハンターポイント>

地政学的リスクプレミアムはドル建て150ドル、国内金で500円ほどあるでしょう。

今後は地政学的プレミアムは剥落し下落と見ています。

3月は25bpの利上げもその後の利上げは毎会合、利上げ幅拡大と急ピッチになりそうで、金市場にはネガティブでしょう。

 

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