ウクライナ情勢は相変わらず緊張続く状況・・・
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下記クリックして入っていただいて必要事項を記入していただければ、メンバーのみの資料の送信などのサービス特典があります。
希望者には電話での相談も行っています!!
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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。
FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
🐱『・・・・』
小生『すみません。茶々丸ですが、私の不注意で目を離していたすきに洗剤を誤飲し、現在療養中です。
昨日病院に行き、点滴等を行い、今は薬も飲んでいます。とても私と話ができる状況でなく・・・実際にはこの子の性格から人間だったらこんな事をしゃべるんだろうなと思って書いていますけど・・・・・』
私はネコを飼う資格は本当にないと反省しています。
あと、市場の予想も外しており、こちらも予想する資格がないと言われても仕方がないと思っています。
すみません。
本題に入ります。
その前に!!
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週末のアジア時間では『一部報道によれば、ブリンケン米国務長官は来週末、ラブロフ露外相と会談するもよう。ラブロフ露外相の招待をブリンケン長官が受けた形となる』との報もあり、ややウクライナリスクが緩む場面もありましたが、週末はこちらが、あちらが砲撃してきたとの報だらけ・・・
ロシア軍の侵攻や空爆等はないものの、隣国のベラルーシでは露軍との軍事演習を延長するとの報もありました。
また、ウクライナ東部ではロシアの介入が増え、親ロシア派の幹部の自動車爆破の犯人の捜査をするという・・・ウクライナ国内ですがね・・・
週明けの市場を見る限り、ドル円で一時114円台の円高、クロス円も円高になる場面もありましたが、現状は週末と同水準です。
為替市場
ドル円 115円00銭台
ユーロ円 130円20銭台
豪ドル円 82円50銭台
米市場は以下の通りでした
NYダウ 34,079.18 -232.85
ナスダック 13,548.07 -168.65
ウクライナ情勢の緊張緩和が進まず、米国市場は3連休を控えていることもあり、買いが控えられ軟調地合いが継続との感じのコメントが多かったですね・・・
米金利は下記のとおりです。
米2年債利回り:1.4716(+0.0054)
米10年債利回り:1.9216(-0.0399)
米30年債利回り:2.2428(-0.0513)
下記は米10年債金利です。
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リスク回避的な動きに2年債以外は金利は低下の動きでした。
また、FOMCメンバーの主要メンバーがそれほど50bpの利上げに積極的でないということ米金利低下の要因でした。
下記は週末のFOMCメンバーの発言(日曜日更新分、日曜日に見てないかとも)
ブレイナード理事(次期副議長議会承認待ち中)
『3月に利上げを開始するのが適切』
『今後数会合でバランスシートの縮小が開始されると予想』
ウィリアムズNY連銀総裁は
『高インフレや力強い雇用の伸びを踏まえ、3月に利上げを開始するのは適切』
『その後のステップは保有する国債や住宅ローン担保証券の縮小。そのプロセスは今年後半にも始まる見通し』
『FRBは必要に応じて利上げペースを速めたり遅らせたりすることが出来る』
『来年末までに2%から2.5%のより正常なFF金利への移行は合理的』
『FRBは必要に応じてMBS売却が可能。ただ、決定は下されていない』
『最初から大きな一歩を踏み出す説得力のある論拠は見当たらない』
との50bpには否定的とのコメントを追加しておきます。
エバンスシカゴ・連銀総裁は
『今のインフレの主因は、いずれ解消すると見ている』
『過去の局面より弱い制御が必要になる可能性も』
『FRBはインフレを材料に注意深く観測している』
『現在のインフレはコロナ関連による供給サイド問題』
『現在の政策スタンス、著しい調整が必要』
<貴金属>NY金市場4月限は2.2ドル安の1899.8ドル、換算値は35~40円高です。
週末の大阪金夜間市場は一時6976円(-17円)まで下落しましたが、7018円まで上昇して引けました。
上記でも触れましたが、ウクライナ情勢の緊迫化は続いています。
週末のドル建て金市場はアジア時間で下げた分を戻す動きで堅調地合いが継続しました。
ロシア軍の侵攻や空爆とならない限り、現状の各地で頻発している砲撃等、ウクライナ、親ロシア派の小競り合いでの反応は少なくなってくると見ています。
基本的には米金利は上昇の流れは継続・・・
金利の上昇に逆行した上昇は続かないでしょう。
地政学的リスクの上昇が一服後は1000円の下げ、5000円台後半、下げがきつくなれば5000円台前半までの下げ、今年中にはあると見ています。
売り方針継続とします。
NY白金4月限は15.9ドル安の1076.8ドル。 換算値は60~70円安です。
週末の国内白金市場は一時3,998円(+8円)まで上昇しましたが、3890円(-101円)まで下落し、3903円(-88円)で引けました。
リスク回避で下げましたが・・・
日によってはウクライナ情勢で供給懸念で上がる日も・・・
買うのであれば3,300~3400円台。
白金に参加する妙味は少なく、金市場の値動きに注視したい。
<ハンターポイント>
地政学的リスクプレミアムはドル建て100~150ドル、国内金で350~500円ほどあるでしょう。
基本的にもこの金利の上昇での金市場は割高すぎでしょう。
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