週末のFOMCメンバーの発言内容
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おたまるは出かけてますので、第一助手の茶々丸様が更新します。
ウクライナ情勢は相変わらず・・・
ウクライナ東部では停戦違反が頻発、双方が攻撃してきたと言い合う状況・・・
バイデン政権も先週末とスタンスは変わっていない・・・
バイデン大統領は
『プーチン氏はウクライナ侵攻を決定したと確信する』
『ロシアは近日中に攻撃する計画だと確信する』
『プーチン氏は決意を固めている』
という感じ・・・煽ってる???
煽っているわけではないでしょうけど、ロシアをけん制する意図もあるのでしょう。
う~ん・・・
本来はFRBの金融政策に注目される時期だったはずですが、完全に主役を持っていかれています。
そのFRBの金融政策ですが、週末のFOMCメンバーの発言は以下の通りでした。
ブレイナード理事(次期副議長議会承認待ち中)
『3月に利上げを開始するのが適切』
『今後数会合でバランスシートの縮小が開始されると予想』
ウィリアムズNY連銀総裁は
『高インフレや力強い雇用の伸びを踏まえ、3月に利上げを開始するのは適切』
『その後のステップは保有する国債や住宅ローン担保証券の縮小。そのプロセスは今年後半にも始まる見通し』
『FRBは必要に応じて利上げペースを速めたり遅らせたりすることが出来る』
『来年末までに2%から2.5%のより正常なFF金利への移行は合理的』
『FRBは必要に応じてMBS売却が可能。ただ、決定は下されていない』
エバンスシカゴ・連銀総裁は
『今のインフレの主因は、いずれ解消すると見ている』
『過去の局面より弱い制御が必要になる可能性も』
『FRBはインフレを材料に注意深く観測している』
『現在のインフレはコロナ関連による供給サイド問題』
『現在の政策スタンス、著しい調整が必要』
一番のハト派のカシュカリ総裁の除けば、パウエルFRB議長を含め、ハト派の2番手から5番手であった3人の発言・・・・
3月の利上げは支持も言及はしていないか50bpは賛成していないでしょうね・・・
バランスシートの縮小には言及も、年後半と他のタカ派委員の早期のバランスシートの縮小が必要との発言と比較すれば、まだまだ、タカ派度は低いかも・・・・
しみついたハト臭は完全には消えてなさそう・・・・
ただ、バイデン政権のインフレ抑制を付託される形で、彼らの発言以上の引き締め的な金融政策はパウエルFRB議長は行うことになるとは見ていますが・・・
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