ブーストのかかった米金利の上昇、にもかかわらず・・・
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おはようございます。
🐱『ラブ・レター・フロム・カナダ。もしもあなたが~♪一緒にいたら~♬』
小生『いろいろ突っ込みどころある。まず、古い、1979年の曲、あとなぜその選曲?』
🐱『俺を捕まえた保護猫活動のおばさんが唄ってたから知ってる』
🐱『中国政府がオミクロンの源はカナダからの郵便物って、またおかしなこと言ってるから!!どの口が言う、そもそもコロナは中国の武漢が発生源でしょうが!!』
小生『…わしだけやと過激な事書いてしまうから、ネコとおじさんの対談にしたのに』
小生『過激ネコと過激なおっさんで更に過激になってまうやろ!』
🐱『あとジョコジョコビッチ、豪から強制送還で庭球できずやて』
小生『ジョコ余計やけどな、郷に入っては郷に従え、豪に入っては豪に従えやろ!』
🐱『おもんない』
本題に入ります。
昨日の市場は以下の通りでした。
NYダウ 35,368.47 -543.34
ナスダック 14,506.90 -386.85
NY連銀製造業景況指数の予想外の悪化、ゴールドマンサックスの決算が嫌気されたとのコメントが多いですが、大幅な米金利上昇も米株市場の下落要因となりました。
昨日米債券市場は以下の通りです。
米2年債利回り:1.0364(+0.0696)
米10年債利回り:1.8645(+0.0804)
米30年債利回り:2.1804(+0.0585)
下記は米10年債利回り日足です。
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完全に上抜けしましたね。
下記は米10年債利回り週足です。
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週足でも完全に上抜けしましたね。
下記は米10年債利回り月足です。
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朝の報道でもありましたが、2020年1月以来の上昇です。
昨日の為替市場
ドル円 114円50銭台
ユーロ円 129円70銭台
豪ドル円 82円30銭台
下記はドル指数15分足
クロス通貨の軟調な動きにややドル高ですね。
下記はNY金15分足
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22時30分に発表されたNY連銀製造業景況指数は-0.7(事前予想+25.0)であったのでこの時は一気にドル建て金市場は戻しましたが、大幅な米金利上昇を勘案すればドル建て金市場の下落の少なさは不当と思える。
米金利の上昇は先週末と連休明けで顕著であり、ドル建て金市場は割高修正に一気に下げても良いのですが・・・・
<貴金属>NY金市場2月限は4.1ドル安の1812..4ドル、換算値は15~20円安です。
昨日の大阪金夜間市場は一時6699円(+5円)まで上昇しましたが、6649円(-45円)まで下落し、6675円(-19円)で引けました。
上記でも触れましたが、米金利は大幅高継続、、為替市場はドル高で、下げ要因は十分です。
米金利からすれば100ドルは割高でしょう。
いずれ急落で調整するでしょうが、とにかくしつこいですね。
初回利上げが3月に行われる可能性が高くなりつつあるだけでなく、利上げ幅も一部報道では50ベーシスなんてものも出始め、FRBは更に早期のバランスシートの縮小の議論も始めており、金利を生まない金市場にはネガティブでしょう。
売り方針継続とします。
NY白金1月限は7.6ドル安の972.2ドル。 換算値は円高です。
昨日の国内白金市場は一時3537円(-27円)まで下落しましたが、3,621円(+57円)まで上昇し、3608円(+44円)で引けました。
買うのは3300円台から検討。
それ以外は無視。
<ハンターポイント>
再上昇してきた米金利を勘案すればドル建て金市場は現状でも100ドルは割高でしょう。
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