連休明けの市場は?雇用統計は!? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

連休明けの市場は?雇用統計は!?

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
 

 おはようございます。

 高校サッカー見ていて圧倒的な青森山田の強さ・・・

 あえて、批判覚悟で言いたい。

 大学駅伝の優勝校青学にも、二つの青に。

 優勝はおめでとう、ただしていることは数年前のセリーグの巨人と同じ。

 強い選手をかき集め・・・

 学生にも強豪校の二軍、もしくは控えに甘んじるなら、試合に出ることが出来るチームに入って自分がチームを強くするいう気概を持ってほしいですね。

 アニメのメジャーでは茂野吾郎が甲子園優勝校の常連、強豪校海堂高校を1年でやめ、野球部の無い高校に転向し、一から野球部を作り、大多数が野球未経験の部員とともに海堂高校をあと一歩まで追い詰める話。

 漫画といえば漫画。

 でも大谷翔平君も県外の強豪校の誘いを断って県内の高校に行きましたしね。

 アマチュアのスポーツですから、プロみたいなスターチームは要らないのです。

 

 本題に入ります。 

 

週末に発表された米雇用統計は以下の通りでした。

 

12月非農業部門雇用者数 19.9万人増、事前予想 +40.0万人

12月米失業率 3.9%、事前予想 4.1%
12月米平均時給(前月比) +0.6%、事前予想 +0.4%
12月米平均時給(前年比) +4.7%、事前予想 +4.2%

 

※前月分21→21.9万人に上方修正、過去2か月分で14.1万人上方修正

 

過去分の上方修正があるので雇用者数もそれほどそれほど悪くないでしょう。

失業率の低下や賃金の上昇が上回ったことはむしろ良いとも言えます。

そもそも、求人が多い中、雇用者数が伸びないのは最近のトレンド。

そもそも、米雇用統計自体の注目度が下がってきているような気gしますね。

 

経済指標で言えば、明日発表される米消費者物価指数のほうがインフレ対策に舵を切ったFRBの金融政策に直結して重要でしょう。

ちなみに、現時点での事前予想が前月同月比で7.0%の上昇予想・・・前月の6.8%から更にインフレが進む予想で、3月の利上げ予想が更に強まりそうですね。

 

中間的なスタンスのバーキン米リッチモンド連銀総裁は昨日

『3月利上げ開始はあり得る』と発言しています。

 

 

7日の市場は以下の通りでした。

 

NYダウ    36,231.66     -4.81
ナスダック  17,935.90    -144.97

 

昨日の市場は以下の通りでした。

 

NYダウ    36,068.87     -162.79
ナスダック  17,942.83    +6.93

 

 

7日米債券市場は以下の通りです。

 

米2年債利回り:0.8661(0.0005)
米10年債利回り:1.7637(0.0426)
米30年債利回り:2.1101(0.0343)

 

長期金利の上昇が継続ぃています。

 

昨日米債券市場は以下の通りです。

 

米2年債利回り:0.9004(0.0383)
米10年債利回り:1.7674(0.0054)
米30年債利回り:2.1043(-0.0116)

 

昨日は早期利上げを意識し、短期金利の上昇が目立ちます。

いずれにしても金利の上昇の流れは継続していますね。

 

下記は米10年債利回り週足。

クリックしてください。大きくなります。

 

昨年の3月30日の1.776%を超え、一時1.8%を超えましたね。

10年債利回りもこの水準を超えてきたことで、米金利は長短とも更に上昇する可能性が高いでしょう。
 

 為替市場

ドル円    115円10銭台

ユーロ円  130円銭台

豪ドル円   82円50銭台

 

ややリスク回避的な動きもあって為替市場は全体に円高の動きでした。

 

 

下記はNY金30分足です。

クリックしてください。大きくなります。

 

休み中のドル建て金市場は堅調でした。


 

<貴金属>NY金市場2月限は二日間で8.2ドル高、1.4ドル高の1798.8ドル、換算値は0~5円安です。


 週末の大阪金夜間市場は一時6669円(+14円)まで上昇しましたが、6627円(-28円)まで下落後、6661円(+6円)で引けました。
 

週末の米雇用統計は特段材料視されていないでしょう。

ややリスク回避的な動きにドル建て金市場は堅調も、為替市場での兼ね合いで国内金市場はやや軟調予想です。

利上げが3月に行われる可能性が高くなりつつあり、FRBは更に早期のバランスシートの縮小の議論も始めており、金利を生まない金市場にはネガティブでしょう。
 売り方針継続とします。。

 


 NY白金1月限は二日間で4.2ドル安、22.9ドル安のドル。 換算値100円安です。


 昨日の国内白金市場は一時3602円(+12円)まで上昇しましたが、3,527円(-63円)まで下落し、3558円(-32円)で引けました。

 

 下落していますが、引き続き買うのは見送りでいいでしょう。

 もう一段の下落が欲しい。

 再度大下げの場面は買ってみてもいいでしょうが、できる限り金市場の大幅安時を待ちたい。

 

<ハンターポイント>

FOMCはタカ派。議事要旨でも確認できました。

英中銀も利上げ。

金利上昇、今後の金融引き締めに金市場は下げやすいでしょう。

 

もっと読みやすいブログにします

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