米債券、金利の動向を分からずして金相場に入れズンバ利益得ず。 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米債券、金利の動向を分からずして金相場に入れズンバ利益得ず。

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 おはようございます。 

 日本海側大雪で大変です。

 天気予報で大阪でも聞けたぐらいですから、相当、気象庁は注意を促していたはず。 にもかかわらず、まで前日と同じ文章、宍粟市?鳥取?知らんけど、あほどもが山で遭難、しかも一人見捨てて4人で下山って、どの面下げてと思う。

 しかも大の大人がこの天候でいけばどうなるかわかるでしょう。

 毎年、いるけど、山岳救助隊の方だってプロとは言え、危険に晒すんだから、大いに反省しろっておっさんどもには言っておく。

 他人様に迷惑をかけるものは趣味ではない。

 ちなみに今日はモーニングサテライトないからね。

 へぼ外務員と優秀外務員とで差がつくよ、

 いまだに日経新聞、tvに頼ってどうする!!

 

 本題に入ります。  

 

昨日の市場は以下の通りでした。

 

NYダウ    36,398.21   +95.83
ナスダック  15,781.72    -89.54

 

 ダウが上昇し、ナスダックが下落するパターンはコロナへの警戒が後退時。

ナスダックがコロナ渦でもダウよりも大幅に上昇していたことを勘案すればわかるでしょう。

 昨日は米疾病対策センター(CDC)が前日に新型コロナウイルス感染者が無症状の場合は隔離期間を従来の10日間から5日間に短縮すると発表したことが好感されたとのコメントもありましたね。

 ダウが上昇しているということは米金利上昇で銀行株が上昇しているケースが多いです。

 実際に昨日の米債券市場は売られ金利は上昇の動きでした。

 

米債券市場は以下の通りです。

 

米2年債利回り:0.75(0.0513)
米10年債利回り:1.4842(0.0086)
米30年債利回り:1.9059(0.022

 

 米財務省ご行った2年債、5年債の入札がが低調、FRBの今後の金融緩和の解消、金融引き締め観測が要因。

 特に金融政策に直結する米2年債利回りの上昇幅が多く、イールドカーブは短期債と長期債の利回りが差が縮小するフラット化の動き。

下記は米10年債利回りー2年債利回り


クリックしてください。大きくなります。

 

 ここ最近は縮小傾向、つまり米2年債の利回りが上昇に対して10年債利回りの低下の動きが出ているということ。

 これは小生の考えですが、利上げ観測の高まりは短期債の売り、つまり短期金利の上昇に直結する、一方で米米券など保有資産の縮小、つまり、バランスシートの縮小は長期金利の上昇の反応も出てくるとは見ています。

 ※FRBは残存期間の長い米債を保有しているため。

 

 いずれにしても、今後は米FRBの利上げ観測で短期金利中心で上昇、今後長期金利も上昇する可能性が高く、今後の金市場にはネガティブと見ています。

 

 為替市場

ドル円    114円70銭台

ユーロ円  129円80銭台

豪ドル円   82円90銭台

 

 

 

<貴金属>NY金市場2月限は2.1ドル高の1810.9ドル、換算値は25~30円安です。


 昨日の大阪金市場は一時6706円(+21円)まで上昇しましたが、6651円(-34円)まで下落し、6652円(-33円)で引けました。

 

 上記でも触れましたが、米金利上昇の動きに昨日のアジア時間からの比較では6~7ドルほど下落しています。


 前日までは米株高、原油高にも拘わらず債券市場で売り、つまり金利上昇の動きが出ずでしたが、昨日は米2年債、5年債の入札が低調、米金利上昇の動きになました。

 株高で、原油高、且つ今後のFRBの緩和縮小、引き締めを勘案すれば、米債の人気が低下で金利が上昇するのは当たり前なんですが、今の相場はひねくれている。

 昨日も書きましたが、 金市場において何も知らず、知識なく、買うが最強説は小生は賛同できません。

 

 先週、『6600円、ドル建て金市場で1800ドルを超える水準からの上値は少ないと見ています。』と書きましたが、5基本的には考えは変わっていません。

 11月17日の6886円は昨夏の7000円に対しての2番天井でしょう。

 引き続き売り方針を継続しています。

 小生は来年の前半で5,000円前後の下げまであるとの予想です。

 


 NY白金1月限は10.2ドル高の979.4ドル。 換算値20円高です。


 昨日の国内白金市場は一時3571円(-11円)まで下落しましたが、3,646円(+64円)まで上昇し、3602円(+20円)で引けました。

 

 本日の新甫12月限を買うのは見送りでいいでしょう。

 現状はポジションはないぐらいでいいでしょう。

 昨日の下げ場面で勝った方は利食いでいいでしょう。

 再度大下げの場面は買ってみてもいいでしょうが、できる限り金市場の大幅安時を待ちたい。

 

<ハンターポイント>

FOMCはタカ派。英中銀も利上げ。

更に理事がもう一段のタカ派発言

金市場は下げて然りと思いますが。

 

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