先行的発言をするウォラー理事に注意 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

先行的発言をするウォラー理事に注意

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
 

 おはようございます。 

 

I could have danced all night
I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings
And done a thousand things
I've never done before

 

 I'll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he (Put down your book, the work'll keep)
Began to dance with me (Now settle down and go to sleep)
I could have danced, danced, danced all night 

 

一部抜粋です。

分かる人だけわかればいいです。

彼女は有能でした。

親は関係ないです。

イライザ役なんて簡単に選ばれませんから。

 

 本題に入ります。  

 

先週末の注目はウォーラーFRB理事の発言。

過去にも先行的にタカ派的な発言をしており注目すべきでしょう。

発言は以下の通りでした。

 

『米国経済は最大の雇用に近づいている』

『FEDは来春と同じくらい早い時期に政策を調整する柔軟性を持っている』

『テーパリング終了後すぐに利上げが行われる』

『インフレは非常に高く、持続的』

『米国経済は最大の雇用に近づいている』

『オミクロン株が見通しに大きな不確実性をもたらす』

『バランスシートの調整を遅らせる必要はない』

『市場の動向はFEDの政策変更に沿っていない』

『必要に応じ3月利上げの可能性検討を望む』

『3月か5月の利上げに向けて準備可能』

『FEDは入ってくるデータに柔軟に対応』

『インフレが高すぎる』

 

インフレへの警戒が強く、早期利上げ、早期のバランスシート縮小にまで言及しており、かなりタカ派ですね。

 

デイリー・サンフランシスコ連銀総裁は

 

『将来のインフレ水準は中程度になると予想』

『引き続き強い労働市場で、失業率は4%を下回ると予想』

『インフレは来年減速、供給制約緩和や財政出動効果減で』

『来年の利上げに関してはオープンマインド』

『3月にテーパリングを終えれば、経済動向に備える』

『2021年に経済が堅調な場合は2、3回の利上げ』

『FEDは出遅れておらず、政策実施で良い位置にある』

『雇用市場はタイトだが、完全雇用ではない』

『FEDは選択肢を持っており、データに従い対応する』

 

タカ派的なウォラー理事と比べて中立的な発言ですね・・・・

 

昨日の市場は以下の通りでした。

 

NYダウ    35,365.44    -532.20
ナスダック  15,169.68    -10.75


米株市場はダウが大幅安。

ウォーラーFRB理事のタカ派的な発言と米国内のオミクロン株の感染拡大が嫌気されました。

 

米債券市場は以下の通りです。

 

米2年債利回り:0.6417(0.0289)
米10年債利回り:1.4055(-0.0051)
米30年債利回り:1.8186(-0.0338)

 

短期金利が上昇しています。

今後も2年債利回りに注目してください。

FRBの金融政策への連動性が高いので。

 

米ドル    113円70銭台

ユーロ円   127円70銭台

豪ドル円   81円00銭台
 

<貴金属>NY金市場2月限は6.7ドル高の1804.9ドル、換算値は20~30年安です。


 昨日の大阪金市場は一時6602円(+20円)まで上昇しましたが、6556円(-26円)まで下落して引けました。


 上記でも触れましたが、ウォーラーFRB理事のタカ派的な発言に週末の夜間市場終盤で下げました。

 

 NY金1800ドル、国内金市場で6600円で戻り高値が出たのでは?

 小生は6700円、6800円台に戻る可能性は低く、昨夏の大天井に対しての2番天井は出し切った可能性が非常に高いと見ています。

 

 引き続き売り方針を継続しています。

 小生は来年の前半で5,000円前後の下げまであるとの予想です。


 NY白金1月限は5.6ドル高の9ドル。 換算値35円高です。


 昨日の国内白金市場は一時3464円(+33円)まで上昇しましたが、3414円(-17円)まで下落し、3420円(-11円)で引けました。

 

 金市場の戻り、市場全体のリスク選好の動きに白金市場も戻しましたが、地合いは良くなさそうな感じも合います。

 極力買うのであれば3000円に近いほうがいいでしょうし、今後の金市場の大幅安で下げた場面を買うのが理想です。

 

<ハンターポイント>

FOMCはタカ派。英中銀も利上げ。

更に理事がもう一段のタカ派発言

金市場は下げて然りと思いますが。

 

もっと読みやすいブログにします

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