埋もれた、英中銀利上げ!? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

埋もれた、英中銀利上げ!?

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画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
 

 おはようございます。  

 小生、維新支持で、創設者の橋下氏とは意見が近かったのですが、唯一意見が違ったのはオミクロン株感染拡大を受けた、海外邦人の帰国問題、小生はいかなる場合も不可とすべき厳しい、言い方を変えれば冷たい意見でした。

 橋下氏は憲法違反と言われたので、確かにそれであれば小生が間違っていると思ったのですが・・・

 ね。

 海外帰国者で濃厚染色者でその後感染した20代男性がサッカー観戦・・・

 小生の厳しく、冷たい意見がやっぱり正解だと思いました。

 結局、こういう人間が出てくる。

 性善説は無理。

 性善説で行くなら、厳しい罰則規定が必要。

 流石にダメでしょう。

 自宅待機協力できない方、実名を出すって初めに官房長官言ってましたよね。

 出してください。

 罰則がないと、今後も同じことが起こるんで。

 自宅待機破りをすればそれなりの咎めがあることを、緩んだ国民周知すべき案件です。

 

 本題に入ります。 

 英中銀が0.10%から0.25%に利上げを実施。

 前回会合では利上げをするか否、五分五分でしたが、今回は利上げ予想が20%ほどの中、利上げを実施しました・・・がニュース埋もれてない?


クリックしてください。大きくなります。

 

ここ5年間の英消費者物価指数と利上げ実施時期を載せましたが・・・

どう見ても前回の会合での利上げ見送りが間違っていたということですね。

オミクロンの感染拡大が懸念ももう一段加速したインフレ対応がこれ以上後手に回ってはということでしょう。

 

先日のFOMCもタカ派シフトですが、ここにきて中央銀行のタカ派シフトが目立ち始めました・・・

米英との比較でインフレの低いユーロ圏の金融政策ではタカ派で目立った部分はなく、日銀はもっとOUT OF 蚊帳ですが・・・

 

FRB、英中銀に関してはFRBはもっと早くテーパリングをすべきだった、タカ派姿勢を示すべきだった、英中銀は前回の会合での利上げ見送りは間違いで立ったことを認め、訂正したような感じに見えますね。

 

昨日の市場は以下の通りでした。

 

NYダウ    35,897.64    -29.79
ナスダック  15,180.43    -385.15


米株市場は上昇。

ナスダックは前日分の上げ分を消しました。

 

米債券市場は以下の通りです。

 

米2年債利回り:0.6229(-0.0402)
米10年債利回り:1.4326(-0.0239)
米30年債利回り:1.8722(0.0123)

 

タカ派的なFOMCで一旦金利上昇の材料が出たとの反動の金利低下。

英中銀の利上げもあり、各中銀のタカ派姿勢に再度世界的に金利は上昇するとは見ています。

 

米ドル    113円70銭台

ユーロ円   128円銭台

豪ドル円   81円60銭台
 

<貴金属>NY金市場2月限は33.7ドル高の1798.2ドル、換算値は10~20円高です。


 昨日の大阪金市場は一時6532円(-8円)まで下落しましたが、6565円(+25円)まで上昇し、6560円(+20円)で引けました。


 上記でも触れましたが、タカ派的なFOMCに引き続き、英中銀も予想に反して利上げしましたが、中銀のタカ派で一旦金利上昇の材料が出たとの反動のドル安、金利低下の動きにドル建て金市場はFOMC後の上昇の流れが継続しました。

 

 この水準、1800ドル近辺はほぼ戻り高値が出たでしょう。

 再度、金利上昇の動きで金市場も下落するでしょう。

 金融政策との連動性の高い、米2年債金利が上昇に転じれば、NY金市場も再下落するでしょう。

 下記は米2年債金利日足

 引き続き売り方針を継続しています。

 小生は来年の前半で5,000円前後の下げまであるとの予想です。


 NY白金1月限は34.7ドル高の928.9ドル。 換算値35円高です。


 昨日の国内白金市場は上昇して始まり、一時3448円(+44円)まで上昇し、3441円(+37円)で引けました。

 

 金市場の戻り、市場全体のリスク選好の動きに白金市場も戻しましたが、地合いは良くなさそうな感じも合います。

 極力買うのであれば3000円に近いほうがいいでしょうし、今後の金市場の大幅安で下げた場面を買うのが理想です。

 

<ハンターポイント>

FOMCはタカ派。英中銀も利上げ。

上昇は米金利が調整での低下での一過性の戻りでしょう。

欧州の金融政策に注視!

 

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