ドル高にもドル建て金市場下げず・・・
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『ここをクリックして入ってください』載せにくい
画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。
FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
おはようございます。
まず、昨日の国内金市場の内部要因の記事、更新ミスをしていました。
メール会員の方には数字の内容は送信しましたが、ブログの更新をミスし、消えていました。
本日の午後に再更新します。
すみません。
昨日、会社の帰り道、20時前に警察の検問・・・
ハコヅメに出れそうな若い女性の警官、『お酒飲んでませんよね?』って
小生『下戸ですが・・いや、検問時間早いでしょ?』
ハコヅメさん『この時間でもう多いんですぅ』って・・・
いやいや、緊急事態宣言が明けたとは言え、コロナが完全に消えたわけではないし、まだ、飲みに行くべきではないと考えるぐらいなんですが、それ以上に飲酒運転が増えているとのこと・・・
どこまで気が緩んでいるんだと思う、この国は。
ハコヅメさんご苦労さまです。
本題に入ります。
市場の中心はインフレになりつつある!?
今週発表の物価関連指標、再掲載します。
10月米消費者物価指数(CPI、前月比)+0.9%、予想 +0.6%
10月米消費者物価指数(CPI、前年同月比)+6.2%、予想 +5.8%
10月米CPI(エネルギーと食品を除くコア指数、前月比)+0.6%、予想 +0.4%
10月米CPI(エネルギーと食品を除くコア指数、前年同月比)+4.6%、予想 +4.3%
10月米卸売物価指数(PPI、前月比) +0.6%、予想 +0.6%
10月米卸売物価指数(PPI、前年比) +8.6%、予想 +8.6%
10月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) +0.4%、予想 +0.5%
10月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前年比) +6.8%、予想 +6.8%
昨日の市場は以下の通りでした。
NYダウ 35,921.23 -158.71
ナスダック 15704.28 +81.57
米2年債利回り:債券市場は休場
米10年債利回り:債券市場は休場
米30年債利回り:債券市場は休場
米ドル 114円00銭台
ユーロ円 130円銭台
豪ドル円 83円10銭台
為替市場、明らかにドル高です。
ドル指数でも確認してみましょう。
下記は米ドル指数
クリックしてください。大きくなります。
やはりドル高ですね・・・
米債券市場は休場ですが、前日の米物価指標の上振れとそれに伴うドル高が継続していることは明らかです。
ただ、ドル建て金市場は・・・
クリックしてください。大きくなります。
欧州時間序盤に上昇し、その後は横ばいでした・・・
<貴金属>NY金市場12月限は15.6ドル高の1863.9ドル、換算値は30円高です。
昨日の大阪金時間外市場は上昇して始まり、一時6,823円(+44円)まで上昇し、6819円(+40円)で引けました。
上記でも触れましたが、ドル高にも拘わらず、現状はインフレ懸念が上げ材料に。
ただ、インフレ懸念が強まるということは、米FRBを含め、世界の中銀は金融緩和から引き締めに早く動かないといけなくなります。
現状のインフレは供給サイドの問題とされていますが、物価上昇時に緩和的な金融政策継続もおかしな話・・・
現状、インフレが金市場には上げ要因も更なるインフレが金市場には下げ要因になるということ。
つまり、アクセルとブレーキが同じペダル。
金市場はいつ、急ブレーキとなってもおかしくない環境でしょう。
NY白金1月限は17.5ドル高の1094.5ドル。 換算値は40円高です。
昨日の国内白金市場は一時3938円(-3円)まで下落しましたが、3991円(+50円)まで上昇し、3984円(+43円)で引けました。
前日同様、インフレで上昇した金市場に呼応した動きです。
今後も金市場の更なる下落や、円安修正の円高、中国の恒大集団の問題などで下げる場面はあるでしょう。
売れるかもですが、大幅安を買う方がリスクは少ないでしょう。
少なくとも、再度買うとすれば3300円台、理想は3000円割れとかです。
<ハンターポイント>
将来的な米国の金融政策、世界的な金融政策に逆行した金市場の動きはある地点で一気に咎めが来る動きとなるでしょう。
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