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ここをクリックして入ってください』載せにくい

画像がきれいに映らないでので、ここでは載せにくい、国内金市場の売買の内訳などエクセルで添付して希望者にはメールで送っています。

FOMCメンバーの経歴、発言などの資料も希望者には送っています。
 

おはようございます。

昨日午後からコロナワクチン接種2回目に行ってきました。

遅すぎ・・・基礎疾患あんねんぞと市長には言っておく!

さて、病院のTVには小室圭ばっかり。

前日に秋篠宮家にご挨拶に行ったそうですが・・・

二人の結婚のお許しをもらう内容であったと思いますが・・・

さて、なんと言ったか。

①国民の理解がない結婚と承知の上、全力で真子様をお守りします。

ってのが大方の予想かな。

②許してちょんまげ!

って言っていれば大喜利の回答としては正解。小生も正解とみなします。

ちなみにちょんまげ、あと2回は出てきます。

 

本題に入ります。  

 

昨日の市場は以下の通りです。

NYダウ    35,409.58    +150.97ドル
ナスダック   15,117.27   +95.46
米10年債利回り 1.64    +0.06

 

米株市場は良好な企業決算を好感し上昇とありますが、コロナ感染者の減少やアジア時間での恒大集団の問題の懸念がやや後退したことも要因でしょう。


ドル円114円30銭台
ユーロ円133円00銭台
豪ドル85円40銭台


為替市場はドル安です。

ドル円だけ見てドル高と言ってはいけません。

クロス通貨のユーロや豪ドルなどドル円よりも上昇が大きく、主要通貨では円が最弱通貨です。

 

本日はウォーラーFRB理事を記事にと思っていましたが、先にTV東京にされてしまったので・・・・でもします。

見にくいので希望者にはメールします。

小生がまとめているFOMCの今年6月のFOMC以降の発言です。

ちなみに3月までは一人を除き2023年まで利上げ無しだったので記録も残していません。

ウォーラーFRB理事、6月以降、2回しか発言していないですね・・・

それが昨日というか、本日の未明

『インフレは一時的とみているが、リスクが懸念される』

『デルタ変異株の悪影響は軽減されてきているように見える』

『高インフレが続く場合2022年の利上げが正当化される可能性』

『11月のテーパリングを支持』

『テーパリング終了後すぐの利上げを期待すべきではない』

『インフレが年末までに緩和されない場合、フォワードレートの上昇をもたらす可能性』

『雇用市場は徐々に回復し、インフレ率は2%に戻ると予想』

『上向きのインフレリスクを非常に懸念』

『市場はすでにテーパリングを織り込んでおり、イベントにはならない』

『雇用市場は大幅に回復しているが、一部の雇用は回復していない』

『回復傾向は損なわれていないが、一部の成長は2022年に押し戻されるだろう』

『米国が伝統的なスタグフレーションに突入しているとは考えていない』

『住宅価格の上昇のペースについて懸念』

『FEDはCBDC(中央銀行デジタル通貨)を発行するために議会の権限を求める必要』

『ゴールドには本質的な価値があまりない』

『ビットコインは金のようであり、支払い手段ではない』

『ビットコインをデジタルゴールドと見なしている』

『FEDのバランスシートは必要なら非常に急速に縮小可能』

 

しゃべりましたね。たくさん。

こっそり金と仮想通貨への悪口もありましたが、メインの内容はインフレへの警戒感、早期利上げどころかバランスシート縮小にも言及しました。

FRB理事の中ではややタカ派的であるウォラー理事ですが、結構踏み込んだ印象です。

 

一つ目の『インフレは一時的とみているが、リスクが懸念される』との文言。

パウエルFRB議長をはじめFRBはインフレは一時的と言い続けてきましたが、米消費者物価指数は4%以上の上昇が6カ月続いており、一時的との文言には矛盾がもはや生じます。

一時的とは3カ月程度で半年を超えて一時的とは言えないでしょう。

過去のFRBの声明やFRB高官の発言の修正の意味もあるのでしょうけど、本音では予測を見誤りました、許してちょんまげ!修正しますってことでしょう。

 

ウォーラーFRB理事の発言前にボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事も発言しました。

 

『労働者の喪失はパンデミック前の雇用水準に戻ることを短期的に困難、または不可能にする可能性がある』

『予想よりも長くインフレが続く可能性』

『すぐにパンデミック前の雇用水準に戻ると思うべきではない』

と発言。

ここでもインフレに言及しました。

 

昨日は米短期金利は低下も長期金利は株高に加え、FRB高官のタカ派的な発言もあって上昇しました。

 

為替市場の円安、特にクロス通貨の円安がドル安且つ円安となってドル建て金市場の下支えと国内金市場の上昇要因となり、金市場はすんなり下げません。

小生も予想を外していますが、口が裂けても許してちょんまげなんて言いません、申し訳ございませんといいます。


<貴金属>NY金市場12月限は4.8ドル高の1740.5ドル、換算値は10~15円安で

す。

 昨日の大阪金時間外市場は、一時6547円(+37円)まで上昇しましたが、6486円(-24円)まで下落し、6496円(+-4円)で引けました。

 

昨日の国内市場ではドル建て金市場の上昇に堅調、夕刻も堅調地合いが継続しましたが、その後は米長期金利の上昇もあり下落に転じました。

 極端な円安が更に進まない限り、現状の金利上昇の中では、金市場も今回の6570円が戻い高値と小生は見ており、再度7000円を目指す動きはないとみています。

 

 基本的には世界的にインフレが問題となる中、世界的に金利の上昇、それに伴う金融緩和の解消、金融引き締めに世界の各中銀が動くことが予想され、中長期的な金市場にはネガティブでしょう。

 
 NY白金1月は9.2ドル高の1047.1ドル。 換算値は25円安です。


 昨日の国内白金市場は一時3862円(+17円)まで上昇しましたが、3802円(-43円)まで下落し、3818円(-27円)で引けました。

 

 今後、金市場の更なる下落や、円安修正の円高、中国の恒大集団の問題などで下げる場面はあるでしょう。

 売れるかもですが、大幅安を買う方がリスクは少ないでしょう。

 少なくとも、再度買うとすれば3300円台、理想は3000円割れとかです。

 

<ハンターポイント>

FRB高官のタカ派な発言もあり、米金利は再び上昇の流れ、金市場にはネガティブでしょう。

 

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